JA大阪南コラボ 「食べて応援、作って応援」レシピコンテストを実施しました。
2019年2月12日
2019年2月2日(土)、大阪南農業協同組合(以下、JA大阪南)とコラボレーションし、産学連携の取り組みとして地元農産物を使った料理「食べて応援、作って応援」レシピコンテストを実施しました。
「食べて応援、作って応援」レシピコンテストは、地元農産物の消費応援、栽培拡大を目的としてJA大阪南が進めている地域農業を応援する取り組みの一つ。今回、JA管内地域で食や栄養に関する学問分野を保有している本学に「南大阪地域で栽培されている野菜を使用した惣菜・スイーツレシピを開発してほしい」とのご依頼により実現!
広く学生に呼びかけた結果、12品の応募があり、JA大阪南の審査員が、農産物の活かし方、出来上がりの状況などを勘案し、一次審査を通過した6品が2月2日(土)に調理・実食となる二次審査に臨みました。
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JA大阪南様ご提供
お揃いのエプロンと三角巾
二次審査は、JA大阪南の中谷 清 組合長、内本 直哉 総務担当常務理事、料理研究家 うの まきこ氏、JA大阪南農産物直売場「あすかてくるで」コンサルタント 松阪 義典氏、下西 尚美 河内長野店・惣菜担当、四天王寺大学 岩尾 洋 学長、四天王寺大学短期大学部 生活ナビゲーション学科長(ライフデザイン専攻)谷口 美佳 准教授の計7名で行われ、農産物の素材の活かし方や美味しさ、オリジナリティー、彩りや見た目の良さなどの観点から、最優秀賞(1作品)、組合長賞(2作品)、あすかてくるで賞(3作品)が選ばれました。
コンテストで受賞した6品は、惣菜として「あすかてくるで」河内長野店にて、期間限定で販売されると共に、レシピはJA大阪南のLINE@、広報誌「はばたき」等でご紹介いただく予定です。
(JA大阪南 中谷 清 代表理事組合長コメント)
「『食べて応援、作って応援』レシピコンテストでの四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部の協力に感謝したい。南河内で栽培された農産物をアピールし、農産物直売所あすかてくるでを通じた地域農業への取り組みを強化していきたい。」
(四天王寺大学 岩尾 洋 学長コメント)
「JA大阪南様のおかげで、本学が楽しい企画に参加できたことを感謝したい。今後もこうした産学連携の取り組みに参画することが出来れば、嬉しく思う。」
(最優秀賞受賞者のコメント)
「最優秀賞に選ばれた事に驚きました。きゅうり以外の野菜を素揚げすることによって、より野菜の甘みが感じられ、色も鮮やかになる点がアピールポイント。家で数回練習してコンテストに臨みましたが、今日は作る量も多かったので、少し戸惑いました。」
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チーム名:谷口ゼミ
料理名:さつまいもとにんじんとれんこんのきんぴら
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チーム名:MARY
料理名:さつまいものチーズハットグ
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チーム名:生ラムーン
料理名:ライスコロッケ(トマトチーズ)
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チーム名:韻波句徒~インパクト~
料理名:2種のコロッケ(里芋・さつまいも)
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チーム名:Maple
料理名:ゴロッとお肉と茄子とチーズ
- 審査員の方々とコンテスト参加者
■レシピコンテストの概要
日時 | 2019年2月2日(土)10:00-12:30 |
会場 | 四天王寺大学 キャンパス 6号館 調理実習室 |
審査員 |
(JA大阪南) |
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