貝塚市立第二中学校の生徒が、中大連携事業として「18歳進路の取組み」に参加しました
2017年11月7日
平成29年10月20日(金)、貝塚市立第二中学校の「18歳進路の取組み」事業の一環として、3年生15名が本学教員の授業に参加しました。
第1部は教育学科・山本博資准教授が「学ぶこと、仕事を持つこと」をテーマに講義(「お話」)を行いました。講義を通して生徒たちは、1つの視点に限らず、色々な視点で見ることが大事であることを1つ1つの絵を通して学び、また将来仕事を持つことの大切さも知ることができました。
第2部は、生徒たちは希望により「保育教育」と「英語教育」に分かれ、国際キャリア学科・神野雅代准教授による「英語教育におけるリスニング指導」、保育科・伊達由実准教授による「保育者として生きるってどんなこと?~子どもたちのあこがれの的になろう~」の体験学習に参加しました。
「英語教育」では、リスニングにおいて必要な事項-アクセント部分の説明など、発音について学ぶことができ、英語の面白みを味わうことができました。
「保育教育」では、コマを使った実習は楽しいだけでなく、遊びを通して、将来、子供たちの為に保育士になることを想定することもできました。
第2部が終了し、生徒たちは食堂体験、図書館、大講堂等の施設を見学し、大学の規模に驚いていました。日頃の学習環境とちがった大学で、今後の将来―仕事に就くことについて、有意義な学習を体験することができました。

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