令和3年度 第25回公開シンポジウム 「和のこころを未来へ ―聖徳太子から学ぶ、和のこころ―」
2022年1月11日
令和3年度 第25回公開シンポジウム
【学校法人四天王寺学園創立100周年記念】
「和のこころを未来へ ―聖徳太子から学ぶ、和のこころ―」
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本学と羽曳野市および同市教育委員会との共催事業である公開シンポジウムは、平成9(1997)年度にはじまりこれまでに24回実施しています。教育機関の本学と行政機関の羽曳野市とが関心をもっている今日の社会を取りまくさまざまな問題について、双方が問題意識を共有し考える場となっています。
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基調講演
「以和為貴」を第一条とする『十七条憲法』成立の背景
「憲法十七条」の第一条が「和」して話し合うことを強調しているのは、天皇の後継者などの重要問題について群臣たちが感情的になって言い争い、死者まで出す抗争が続いたことを懸念したためです。その「和」のために必要とされたのが仏教でした。「和」に続く「無忤(反発しない)」は中国南朝の僧尼が尊んだ徳目です
石井 公成 |
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東京都立川市生まれ。 |
話題提供
時代を写す鏡―聖徳太子
南谷 恵敬(和宗総本山四天王寺 執事・勧学部長・四天王寺大学 客員教授)
日本社会における「和」の意義について
藤谷 厚生(四天王寺大学 人文社会学部社会学科教授)
ディスカッション
シンポジスト
- 南谷 恵敬
- 藤谷 厚生
総合司会
- 須原 祥二(四天王寺大学 副学長・人文社会学部社会学科 教授)
日時 | 令和4年2月19日(土) 13:00 ~ 15:30 |
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開催形式 | オンライン開催 参加者のご自宅等からパソコン、スマートフォン、タブレットによる YouTube視聴となります。 |
参加費 | 無料 (参加費は無料ですが視聴にはパソコンやフマートフォン等の端末及びインターネット環境が必要です。また通信費等は参加者負担となります。) |
定員 | 1,000名(先着順・限定公開) ※定員になり次第、締切りとなります。 |
お申込み |
下のフォームより必要事項を記入のうえ送信してください
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お問い合わせ | 四天王寺大学 地域連携推進センター 住所 : 〒583-8501 大阪府羽曳野市学園前3-2-1 TEL : 072-956-3345 FAX : 072-956-9960 |

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