社会貢献・地域連携と実務教育の推進
エクステンションセンターとは
「エクステンション」とは「拡張」を意味します。当センターの使命は、ふたつあります。
ひとつ目は、本学の知的資源を学外へと「拡張」して提供し、地域社会に貢献すること。そのために、さまざまな生涯学習の場を設けています。また、地域の学校園や各種機関・団体と連携して、地域・大学双方にとって有意義な事業に取り組んでいます。
ふたつ目は、本学学生の実務能力を「拡張」していくこと。そのために、各種資格の取得や検定受検に向けた実務教育を推進しています。実務教育の一環としての対策講座の一部は、地域の皆様に開放し、本学学生とともに学ぶ機会も提供しています。

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オープンカレッジ
地域に開かれた生涯学習講座 地域の方々にも大学内での学びにご参加いただけるよう、語学(英語・韓国語、他)や、歴史・教養・資格講座など、さまざまな講座を開催しております。
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たいし塾
大学の持つ知的資源を地域に還元 平成12年に開設された本学生涯学習の中核講座で、仏教思想や文化に関わるテーマもたびたび取り上げます。既定の出席回数を満たした受講生には修了証を交付し、計10講座の修了証を得た方については、「たいし塾マイスター」として顕彰します。
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公開講座
多様なテーマを網羅的・体系的に 羽曳野キャンパス、あべのハルカスキャンパスにて、国際的な話題から身近な生活に関するものまで、網羅的・体系的に組み立てた講座を提供します。本学教員による多様な研究の一端に触れて頂きます。
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公開シンポジウム
私たちの暮らしのために 社会に関する問題を取り上げ、いま私たちが生きていくためには何が必要かを議論していきます。
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生涯学習フェスタ
地域と社会人の生涯学習の祭典 地域で活動されている方々による作品展示や舞台発表、体験教室、地域特産の農産加工品や新鮮野菜の販売、本学卒業生の方々の出店・販売やはじめての方でも気軽に参加できる写経教室、体験講座(仏画、陶芸絵付け)等が開催されます。
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IBU 桜 WEEKS
地域社会との共生・交流 IBUのキャンパスが桜の名所として知られていることから、毎年桜の季節に開催されるイベント。学生だけでなく、近隣の方々にもIBU自慢のキャンパスが開放され、千本桜を楽しむ人であふれかえります。