「表現する力を鍛えよう」プロジェクトも折り返し地点
2014年8月5日
社会学科のCOCOROEプロジェクト
「表現する力を鍛えようプロジェクト――演劇を通してアクティブに学ぶ!――」では、
劇団太陽族による演劇『小さな祈り』を鑑賞するところからはじまりました。
この取り組みは芸術鑑賞して感想文を書くだけのものではありません。
第7回目には、脚本家の岩崎正裕氏を招き、講演をして頂きました。
演劇と言うと、どうしても「演じている」(リアルじゃない)という先入観があるかも知れません。
けれども講演を通して、今回の演劇がいかにリアリティのある舞台をつくり上げるために工夫が凝らされていたのかを知りました。
また、演劇の舞台は、役者だけが演じるのではなく、観客の存在が大きな役割を持っています。
第11回目には、制作担当の岸部孝子氏と社会学科教員との対談を通して、「みる」だけではない「みせる」意味を考え、宣伝・広報の方法を理解するとともに、実際にチラシ作成し発表しました。
表現する力を鍛えようプロジェクトでは、このような取り組みを通して、複眼的な視点を獲得しつつ、自分自身が自己表現するプロセスを学んでいきます。
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