藤井寺ハロウィン「デラハロ」でIBU生が大活躍!
2014年11月10日
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本学では、全学で進めている「地域連携COCOROEプロジェクト」の一貫として、まちづくりや商業活性化について実践的に学ぶとともに、藤井寺、羽曳野についての知識を深め、地域の方とも交流を深めながら、まちづくりや産業振興への貢献をめざす取り組みを進めています。
地域の主催する様々なイベントに学生が参加するだけでなく、主体的に企画を練り、チャレンジしていくことをめざします。
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10月25日(土)には、藤井寺駅周辺で、今年で3回目となるHappy Halloween in 藤井寺(通称 デラハロ)が地域の商店街の主催により開催されました。
そこで、経営学科「あきない実践研究」、および全学対象の「地域連携インターンシップ」の授業の一環として、37名の学生と、教職員が一体となり、その盛り上げに奮闘しました。
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午前中は、恒例イベントとして知名度も高まってきたハロウィンパレードです。今年も400人以上の子どもたちが思い思いの仮装で、住職さんの安全祈願の後、葛井寺を出発、駅周辺商店街を練り歩きました。
本学学生は、パレードの行列の誘導と安全確保を担当させて頂きました。
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そして午後は、4つのグループに分かれ、パレードの帰着点でありメイン会場となった「ブクンダ公園」のテントブースで、子ども向けゲームイベントを行ないました。
これまでの授業で、子どもたちに喜んでもらうにはどうしたらいいか、景品の仕入れやルールの設定なども含めて議論をしながら計画と準備を進めてきたものは、「ミニゲーム」「当て物」「缶積みレース」「割り箸ピストルづくり」です。
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普段、ケータイやゲーム、カードなどで遊んでいる子どもたちには、お兄さん、お姉さんとの楽しいゲームや、昔ながらの遊びの教室は新鮮な体験だったようで、順番待ちの行列もできるなど、笑顔があふれる楽しい一日となりました。
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また、このイベントに来訪されていた方々に、今回のイベントについてのアンケート(今後の希望や改善点など)を学生全員が協力して行いました。
アンケートに回答いただいた方々の約6割は初めてこのイベントに来たという方々で、このイベントが多くの方々を藤井寺駅周辺に誘い出すきっかけづくりになっているようでした。
参加した学生からは、「子どもたちの笑顔が励みになった」「地域に貢献できる喜びが体験できた」「企画を一から考え、実現していくプロセスが貴重な経験になった」「地域の人の熱意に応えたいと思った」などの声が上がりました。
今後も地域連携COCOROEプロジェクトでは地域市民としてリーダーシップを発揮していく人材の育成をしながら、人にやさしいまちづくりを地域の方々とともに取り組んでいきたいと考えています。
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※本イベントでの売上は、全額、共同募金に寄付いたしました。
COCOROEプロジェクトについて、詳しくはコチラ
http://www.shitennoji.ac.jp/ibu/cocoroe_project/index.html
