第1回 ICT活用研究会・ワークショップ in ハルカス



-「ロイロノート」でプレゼンテーションが出来るようになりました♪-

 

 平成27年9月25日(金)、eCOCOROEプロジェクト主催の「第1回ICT活用研究会・ワークショップ」を実施しました。講師の先生は、「ICT活用事業モデル校」で活躍されている大阪市立阿倍野小学校の先生方お2人です。記念すべき第1回目ということで、校長先生や授業支援員の先生にも応援にかけつけて頂きました。受講者は、本学eCOCOROEプロジェクトのSA・SA候補生とCOCOROE塾のプロジェクトのSA、藤井寺市の中学校の先生、本学の教員5名、職員3名の合計21名でした。
このように「SA学生・現場の先生・大学の教職員」の3者がつながる研究会を開催できたことは非常に画期的なことです。

e-cocoroe阿倍野小学校

 冒頭、講師の先生から小学校でのICTを活用した授業の様子を、写真をみながら説明して頂きました。次に、「ロイロノート」というアプリのワークショップを受けました。この「ロイロノート」は、カード型の付箋のようなものに文字を書き入れたり、写真や動画を張り付けたり、音声を録音し、それらのカードを線でつなぐだけで、簡単に発表資料ができるツールです。しかも、個々のiPad内でつくったカードを簡単な操作で他のiPadに即座に転送することができるので、何人かのグループで協働作品をつくるのに最適です。
本日のワークショップのお題は、「歴史上の人物や出来事について2分以内のスライドをつくりプレゼンする」でした。グループそれぞれが調べたことをまとめて、プレゼンテーション資料をつくり、発表しました。

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 実際にワークショップでプレゼン資料をつくってみて、「小学1年生から使えるアプリであることを実感した」、「どんな教科でも使える。いろいろな活用方法が考えられて応用がきく」など、いろいろな意見が出ました。講師の先生は、「資料つくることが目的ではなく、資料をつくる過程で相手に伝わる構成の工夫を行うことや人に伝わる説明ができることが目的」とおっしゃっていました。
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 「ICT活用研究会・ワークショップ in ハルカス」はシリーズ化し、今後も継続的に実施する予定です。第2回目以降のワークショップでは、「keynote」や「metamojiノート」も予定して下さっています。
☆皆さん お楽しみに☆



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