iPadと電子黒板で何が起こる? e-COCOROEプロジェクト イマドキ授業 第2弾 開催!!
2015年6月29日
2015年6月21日(日)、e-COCOROEプロジェクトに参加している学生らが、iPadや電子黒板などのデジタルツールを活かして学びを深める「イマドキ授業」第2弾をICT模擬教室で実施しました。
5月に引き続き今年2回目の企画はイマドキ授業を10分で行い、できるだけたくさんの来場者に体験して楽しんでもらえる企画にしてみました。
午後1時からの開催で合計190名の方に参加してもらうことができました。参加された方はすごい!という声や本学のICT機器を使った授業に感動していました。
また、大講堂では、e-COCOROEプロジェクトを代表して教育学部の2人が大勢のオープンキャンパス参加者を前に、e-COCOROEの活動内容と「ジブンを変える」をテーマに成長過程について話してくれました。
直前のリハーサルでは若干緊張気味でしたが、本番では堂々と発表をすることができました!
前回もお伝えしましたが、「イマドキ授業」とは iPadや電子黒板を使う授業のことです。
「紙と鉛筆」VS「デジタルツール」という二項対立的な発想ではなく、
デジタル機器でしかできないことを生かした授業を開発する
今回の授業ではiPadを使って皆さんに魚の絵を描いてもらいます。 参加者の書いた魚の絵が前の電子黒板に映し出されると、「色がきれい」、「こっち見てる~」、「歯がすごい!」など、
次々と参加者から「自然に」意見が出てきます。
これが「イマドキ授業」の一番の効果ではないでしょうか。 授業内容もこの効果が際立つように工夫して構成されていました。 今回の授業は企画段階から学生スタッフが考え、協力して実施してくれました。 大盛況のうちに終えることができてよかったです。
<おまけ> 授業の合間にはこんな作業も。
来てくださった方に気持ちよくiPadを使っていただく為のクリーニング作業です。 こんな細やかな心遣いができるスタッフのみんなに拍手。 お疲れ様でした!!
