【COCOROEポタジェプロジェクト】野菜と花が調和した「菜花園」が再始動!
2020年12月2日
ポタジェは、正式にはジャルダン・ポタジェ(jardin potager)というフランス語で、野菜だけでも花だけでもなく、この両方が調和した「菜花園(家庭菜園)」という意味です。
2017年4月、本学の学生が将来、小学校や幼稚園・保育園の教員になった際、野菜や花の栽培方法を指導できることを目的として【COCOROEポタジェプロジェクト】が立ち上がりました。
当時、ご担当されていた教育学部の教員が定年退職されたことに伴い活動を休止していましたが、現在は人文社会学部 人間福祉学科 健康福祉専攻の川下 維信准教授が引き継ぎ、場所は東キャンパス脇にある100坪程の実習農園にて、川下先生のゼミ学生を中心に、栽培活動を再開しました。
まずは、お野菜はホウレンソウ・玉ねぎ・えんどう豆・そら豆を植え付けました。
写真はホウレンソウの芽が出てたばかりで、この日は間引きを行いました。
玉ねぎの方は、畝の間に溝を作り肥料を撒きました。
そして、お野菜を植えている畝の脇では、お花を植え、パンジーと葉牡丹を植え付けを行います。
見た目を重視して、花の色に合わせて植える場所をみんなで相談中。
場所が決まったら育苗ポットから畝に植え付けして完成!!
ところで、川下先生はと言うと、、、
みかんやレモン・ザクロなどの果樹の剪定作業を行っていました。
収穫を予定している作物は、福祉施設などへ寄贈を予定しています。
【COCOROEポタジェプロジェクト】に興味がある在学生の皆様!
人文社会学部 人間福祉学科 健康福祉専攻の川下 維信准教授までご連絡おまちしています!
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