【e-cocoroeプロジェクト】大学祭でプログラミング教育の活動を行いました。
2018年12月18日
11月4日(日)の大学祭(IBU祭)において、子どもたちやその保護者の方々にプログラミングの楽しさを知ってもらうことを目的として、eCOCOROEプロジェクトの学生18名がプログラミング教育に関する活動を行いました。
活動では「お絵かき動物園をつくろう」と題して、子どもたちがiPadでViscuit(ビスケット)というアプリケーションを使い、画面の中に動物園をつくりました。Viscuitとはアニメーション・ゲーム・絵本などを簡単に作ることができるプログラミング言語で、文字を入力することなく、視覚的な操作によって単純なプログラムから複雑なプログラムまで作ることができます。30分の活動時間の中で、学生たちがサポートに入りながら、子どもたちは作品を完成させました。活動の最後には、子どもたちの作品を並べてお互いに観賞してもらいました。
お絵かき動物園をつくろう 子どもたちの作品
活動を通じて、学生たちからは「子どもがツールの使い方を自分で発見して、使いこなせていたことに驚いた」、「ICTが今の子どもにとても身近になってきているからこそ、私たちがもっとICTについて知らなくてはならないと感じた」、「この活動で、将来プログラミング教育を受ける子どもたちの力になるし、保護者にも今の教育を知ってもらうことができた」、「幼児から小学生までの子どもたちや保護者も楽しむことができていた」といった声が聞かれ、貴重な学びの機会となりました。
参加した子どもたちからの感想(抜粋)
★お兄さんに教えてもらって、動物をチカチカさせれたのが楽しかった。
★自分でかいた絵をうごかしてたのしかった。
★またきてもういちどやりたい。
★まわった!かわいくかくのがむずかしかった。ありがとう。
参加した保護者の方々からの感想(抜粋)
☆創造性が身に付きそう!
☆わかりやすく、親しみやすい題材で、子ども達も興味津々でした!
☆遊び感覚で学べるので小さいお子さんにも使えて楽しいです。
これからはタブレットを使った学校の授業であればいいと思います。
☆意外と3歳でもすることができるんだと思いました。自分で考えてやれるならiPadもいいなと思いました。
