「デラハロ」で「地域連携」「経営学科」有志メンバーが大活躍!



四天王寺大学の最寄り駅である藤井寺駅。藤井寺市では、「藤井寺駅周辺まちづくり協議会」を中心に、地域の魅力向上、商店街の活性化をねらいとして、毎年10月末にハロウィンイベント(通称デラハロ)バルイベント(通称デラバル)が開催されています。

地域の取り組みに参画しながら、実践的にまちづくりを体験する機会として、今年度は、「地域連携インターンシップ」クラスより、3回生の川本藍さん、1回生の朝日小百合さんと、担当の天野了一准教授(メタボリック・スーパーマン)の3名が、10月29日(土)に開催されたデラハロにボランティアとして参加しました。

朝日さんは、早朝から葛井寺境内で、ハロウィン神輿の飾り付け、風船配り、パレードに集まってきた500人以上の子供たちや保護者の案内、誘導、安全確保に奔走。パレードの後から、川本さんが加わり、駅南側の「ブクンダ公園」で協議会会長(シュレック)の指導の下、地域の方々やお客様とのコミュニケーションを楽しみながら、小さな子ども向けのおもちゃのあてものゲーム、前田製菓提供の藤井寺銘菓「チョボチョボ焼」、「乳ボーロ」の配布などに取り組みました。

ボランティア活動の終了後、夕方には、メンバーで「デラバル」にくり出し、バルに参加している藤井寺駅近辺の飲食店、古民家、カフェ、酒蔵、うどん屋などの店舗を食べ歩きながら、デラバルの効果、今後の藤井寺への期待などについて、お店の方の話を伺いました。

ボランティアに参加した朝日小百合さんは、「初めての経験でしたが、地域の方々の熱い思いに心を動かされるとともに、子どもたちの笑顔に元気をもらい、楽しみながらボランティア活動ができました。」川本さんからは、「将来、地域の企画、広報の仕事を志望する中、現場でいろいろな人と触れ合い、活動をすることにより、授業で習った課題をリアルにとらえることができ、貴重な体験になりました。」とのことでした。将来の地域リーダーとして大いに活躍していくことが期待されます。

地域のまちづくり活動に参加したい方は、ぜひ、経営学科の門を叩いてみてください。

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