iPadと電子黒板で何が起こる? e-COCOROEプロジェクト イマドキ授業 開催!!
2016年6月28日
2016年6月19日(日)、e-COCOROEプロジェクトに参加している学生らが、iPadや電子黒板などのデジタルツールを活かして学びを深める「イマドキ授業」をICT模擬教室で実施しました。
イマドキ授業を10分で行い、できるだけたくさんの来場者に体験して楽しんでもらえる企画にしてみました。
午後1時からの開催で合計108名の方に参加してもらうことができました。参加された方はすごい!という声や本学のICT機器を使った授業に感動していました。
大講堂では、e-COCOROEプロジェクトを代表して教育学部の2人が大勢のオープンキャンパス参加者を前に、e-COCOROEの活動内容と「ジブンを変える」をテーマに成長過程について話してくれました。
直前のリハーサルでは若干緊張気味でしたが、本番では堂々と発表をすることができました!
前回もお伝えしましたが、「イマドキ授業」とは iPadや電子黒板を使う授業のことです。
「紙と鉛筆」VS「デジタルツール」という二項対立的な発想ではなく、
デジタル機器でしかできないことを生かした授業を開発する
というコンセプトで学生自身が授業内容を考えて実施しました。
今回の授業ではiPadを使って皆さんにテーマをくじで引き、絵を描いてもらいます。 参加者の書いた絵が前の電子黒板に映し出されると、「色がきれい」、「みんなの絵が見れておもしろい!」など、
次々と参加者から「自然に」意見が出てきます。
これが「イマドキ授業」の一番の効果ではないでしょうか。 授業内容もこの効果が際立つように工夫して構成されていました。 今回の授業は企画段階から学生スタッフが考え、協力して実施してくれました。 大盛況のうちに終えることができてよかったです。

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