第3回ICT活用研究会・ワークショップinハルカス-デジタルノート「MetaMoji Note」を学びました-
2016年1月28日
平成28年1月26日(火)、あべのハルカスサテライトキャンパスにて、e-COCOROEプロジェクト主催の「第3回 ICT活用研究会・ワークショップ」を実施しました。講師は、第1回と第2回でもお世話になっている大阪市立阿倍野小学校のお二人の先生です。また、同校の校長先生がお忙しい中、時間を割いてお越しになられました。
参加者はe-COCOROEプロジェクトのSA16名、本学の教員5名、職員3名で、過去最多の人数となりました。
第1回は「ロイロノート」、第2回は「Keynote」、今回は「MetaMoji Note」というアプリの使い方を学びました。
冒頭に、講師の先生から「MetaMoji Note」を活用して作成した資料などの紹介がありました。
この「MetaMoji Note」は、ノートのように自由自在に手書きできるアプリです。文字の編集だけではなく写真の追加編集や、音声を録音し文字や写真に紐付けることができます。作成したノートを画像やPDF等に変換し保存することもできます。また、PDFをMetaMoji Noteに取込み、注釈や校正を直接書込みすることもできます。
今回の題目は「グループで都道府県クイズを作成」でした。
まずは、講師の方から作成例を紹介していただきました。
その後、各グループに分かれ各自担当したノートを作成していきました。
時には声が大きくなったり、または真剣になり静寂につつまれたりしながら、クイズを作成していきました。
完成したクイズは、第1回で学んだロイロノートを使用しプレゼンを行いました。
※ロイロノートについて「第1回 ICT活用研究会・ワークショップ in ハルカス」
最後に、他の科目や低学年で使用する方法を教えていただきました。
「良いアプリ=良い授業ではない」ともお話されていました。
次回のワークショップ開催日は4月以降を予定しています!!
