第2回 ICT活用研究会・ワークショップinハルカス ―「keynote」でのプレゼンテーションを学びました♪―



 平成27年11月24日(火)、あべのハルカスにて、e-COCOROEプロジェクト主催の「第2回ICT活用研究会・ワークショップ」を実施しました。前回と同様、講師は大阪市立阿倍野小学校のお二人の先生方です。また、同校の校長先生もお忙しい中を駆け付けて下さり、ご参観くださいました。

参加者は本学e-COCOROEプロジェクトのSA・SEとCOCOROE塾プロジェクトのSA、本学の教員3名、職員2名の13名でした。

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大阪市立阿倍野小学校は大阪市の「ICT活用事業モデル校」として、様々な実践的研究を推進されています。その研究成果に基づき、ワークショップでは、iPadを使って実際に使い方を教えて頂きます。

第1回は、「ロイロノート」、今回は「Keynote」というアプリの使い方を学びました。

 

 

 

冒頭、講師の先生から「Keynote」を活用した授業の様子や作成した資料などを紹介していただきました。

忙しい毎日の中でも、iPadで「Keynote」のアプリを使えば、手軽に短時間で資料作成ができるということでした。「Keynote」で、写真、ビデオ、グラフなどを挿入して、頭に描いたスライドをつくり、「学校紹介」や、「就学時健康診断」などのプレゼンテーション資料などを作成しているということです。

 

 

今回のお題は、「興味のあるテーマでプレゼンテーション資料を作ろう!」でした。

作り方の例として、社会科「縄文時代」の資料をのせて頂き、とにかくやってみよう、つくってみようと、全員が真剣に取り組んでいました。

+を押してスライドを追加したり、写真の画像を加工して挿入したり、初めてのことにドキドキわくわくしながらも、参加者の皆さんは楽しく活動していました。

 

 

完成した作品をみんなで見て回りました。短時間でしたが、それぞれに個性のある楽しいものに仕上がっていました。

学生の皆さんの習得の早さには、感心するばかりです。

 

最後に、算数の「三角形と平行四辺形」を例に、図形の変形の操作を教えて頂きました。

将来、教壇に立つ学生の皆さんがいろいろな操作の方法を学び、より良い授業を目指してICTを活用することが望まれます。

第2回のワークショップも気が付けば終了の時間になっていました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうようです。

 

次回のワークショップは

平成28年1月26日(火)を予定しています。

☆皆さん お楽しみに☆

 



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