令和5年度教員採用試験対策として、「卒業生による面接練習会」を開催いたしました。



令和464日、令和5年度教員採用試験対策として、「卒業生による面接練習会」を開催いたしました。 

 本年度、教員採用試験は、618日の高知県を皮切りに採用試験がいよいよ始まります。625日からは大阪府をはじめとする近畿圏でも採用試験が始まっていきます。 

教員採用試験を受験する学生にとって、最後の追い込みとなる大切なこの時期に毎年恒例になっている面接練習会であります。 

まず、面接練習会を始めるにあたり、木村教職教育推進センター長より、合格を勝ち取るためには、学力・知識も大切ですが、何よりも学び続ける姿勢が大切であることを諭され、完璧さを求められているのではなく、ひとり一人の伸びしろがたいせつであることを学生にアドバイスされていました。  

学生は、教員採用試験に向け、4月からは、「思考力・判断力養成講座」の受講、受験自治体別の「自主勉強会」、「模擬試験」の受験、来週から始まる「直前対策講座」と限られた時間の中で日々採用試験対策に追われています。 

現在、教職教育推進センターでは、センター教員による「小論文対策」、「面接指導」、「模擬授業」等、様々な学生サポートを行っています。  

今回、行われた面接会は、昨年度教員採用試験を受験した卒業生による面接練習会となることからセンター教員とは、また違った別の視点からの指導を受けることができる貴重な機会であり、受験する学生には貴重な情報が得られたことと思います。 

今回、参加いただいた11名の卒業生には、連日の多忙な中、後輩のために協力いただけたことは、「利他の精神」の実践であり、四天王寺大学の卒業生として誇らしく感じる瞬間でもあります。協力いただいた卒業生の皆さんには心より感謝申し上げます。 



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