就職・教職支援

卒業生紹介


確かな専門知識と技術を身につけ、社会で活躍する卒業生。

本学では希望の進路へと導く多彩なプログラムを用意し、適性や才能を活かせられるよう入学時から就職指導をスタートしています。

教員や保育士、社会福祉などの専門職から一般企業まで、業種や職種ごとの専任スタッフが個別相談を行うほか、活動スケジュールに合わせた対策講座、ガイダンスなども実施。一人ひとりの夢を叶える、きめ細かいサポートが魅力です。

ツーリズム理論を学び、まちの魅力を発信する公務員へ。

私は現在、羽曳野市役所生活環境部観光課に所属し、庶務やイベント関係に携わっています。庶務関係では、物品購入の伝票処理や職員の勤務管理などを行っています。また、イベントでは、羽曳野観光のPRのためのイベント出展が月に1〜2度あります。羽曳野市の認知度を高める活動に、とてもやりがいを感じています。これからは、さらに羽曳野市の観光資源を掘り下げ、まだ見ぬ魅力を発信していきたいです。在学中は、公務員か国語教員かの二択で考えていました。結果、公務員をめざすようになったのですが、将来像を「教員から公務員へシフトできる」のは、日本学科の大きな特長だと思います。観光のゼミに入り、さまざまなツーリズム理論について学んだことも、現在の仕事につながっています。学生支援が充実している四天王寺大学で、ぜひ有意義な学生生活を送ってください。

羽曳野市役所 生活環境部 観光課 勤務
植田 裕翼さん

人文社会学部 日本学科* 2022年3月卒業
大阪府立交野高等学校 出身
*2024年4月より文学部 日本学科

最高のサービスのために、挑戦し続けるホテルマンへ。

現在は、エクシブ有馬離宮のホテルマンとしてラウンジとバーを担当しています。外国人ゲストも多く、4年間で身につけた語学力やニュージーランド留学で海外の文化や価値観に触れた経験が今の業務に直結しています。在学中、「てんしば」にある外国人ゲストハウスのインターンシップに参加しました。コロナ禍でもできることを考え、天王寺公園に来られる親子向け英会話教室やSNSを駆使したゲストハウスのPRなど、新たな試みにチャレンジしました。こうした実践的な学びの中で、仕事をするうえで必要な社会人としての心構えや気づき、相手の立場に立って考える事の重要性などを体験し、多くのものを得ることができました。さまざまな経験を積み、ホテルマンとしての実力を身につけ、最高のサービスを提供できるホテルをつくりあげたいです。

リゾートトラスト株式会社 勤務
トウオン バオさん

人文社会学部 国際キャリア学科* 2022年3月 卒業
大阪府立美原高等学校 出身
*2024年4月より文学部 国際コミュニケーション学科

就活生に向けたインターンシップを企画。

現在、人事スタッフとして新卒採用を担当しており、就活生に向けたインターンシップの企画・運営や選考の準備・運営、内定者のフォローなどを行っています。自分が就活生だった頃、企業の採用担当の方がこのように動いてくださっていたのかと思うと身が引きしまり、全力で業務に取り組んでいます。多岐にわたる仕事をこなしていくため、優先順位を明確にした進行が求められます。なにより、自分一人で解決しようとするのではなく、チームで取り組むからこそ難題でも解決できる。そのことを働きはじめて実感できました。

大学で身についたのは、柔軟な対応力と相手を思う想像力。

在学中は、学生運営委員会という学生組織に所属し、大学祭やオープンキャンパスの企画・運営などに携わっていました。イベントの企画力や柔軟な対応力は、そのときに培われたと思います。また、社会学科で学んだ心理学も、業務におけるさまざまな場面で役立っています。四天王寺大学では、学生主導でさまざまなことにチャレンジができ、豊富な経験を積むことができます。大学生活のどんなことも無駄にはならないので、思う存分楽しみながら学んでください。応援しています。



株式会社NTTデータ関西 勤務
明和 宏奈さん


人文社会学部 社会学科* 2020年3月 卒業
大阪府立布施高等学校 出身
*2024年4月より社会学部 社会学科

チーム医療に刺激を受け、MSWの道を志しました。

私は今、済生会御所病院の地域医療連携室に所属し、医療ソーシャルワーカー(MSW)として働いています。担当しているのは、主に退院援助と患者さんやご家族の相談援助で、わかりやすく言うと、患者さんが退院した後の環境でスムーズに生活できるようお手伝いする仕事です。MSWをめざしたきっかけは、人間福祉学科のMSWインターンシップでした。「チーム医療」のカンファレンスを体験し、多職種の専門職と連携しながら、患者さんとご家族によりよい環境を提供していく姿に魅力を感じました。

本番は、現場からはじまる。学び続ける努力を!

就職してから苦労したことは、業務に必要な知識を得るための勉強です。学生のときは、主に国家試験に合格するための勉強でしたが、就職後はそれぞれの現場にあわせた法律、制度、医療知識が必要になります。もちろん、国家試験に合格しなければ前へは進めませんが、本番は現場に出てからです。大変ですが、患者さんやご家族にとって最大限の選択肢を提案するために、日々努力しています。それでもやっぱり、患者さんや関わった関係機関、他職種の方からの「ありがとう」の一言で、また頑張ろうと思えます。これからも学び続け、一人でも多くの患者さんの暮らしを支えたいと考えています。



社会福祉法人恩賜財団 済生会御所病院 勤務
福井 拓真さん


人文社会学部 人間福祉学科* 2021年3月 卒業
奈良県立榛生昇陽高等学校 出身
*2024年4月より社会学部 人間福祉学科

夢をともにする仲間と、「いい先生」をめざせる4年間でした。

小学校の教員として、現在は1年生の担任をしています。教科指導や生徒指導だけでなく、子どもの生活について保護者や地域と連携したり、先輩教員に相談したりする毎日です。そんな中でも、大事にしている子どもを第一に考える姿勢は、大学時代の実践的な学びから得たものです。ゼミの仲間と一緒に勉強したり、コロナ禍でもzoomで励まし合えたから今の私があります。

大阪府 公立小学校 教諭
吉田 彩夏さん

教育学部教育学科 小学校・幼児保育コース*
2022年3月 卒業
大阪府立狭山高等学校 出身
*2024年4月より教育学部教育学科 学校教育コース

熱心な面接指導のおかげで、小学校理科専科の教員へ。

現在、4・5・6年生の理科専科として勤めています。さまざまな実験をしながら、子どもたちの予想する力や、結果から考察する力を身につけることをめざす授業を行っています。教員採用試験に向けて、教職教育推進センターの先生方に毎日面接練習をしていただき、とてもお世話になりました。面接練習や模擬授業のアドバイスにより、自信をもって卒業することができました。

大阪府 公立小学校 教諭
本田 一真さん

教育学部教育学科 小学校・幼児保育コース*
2022年3月 卒業
大阪府立寝屋川高等学校 出身
*2024年4月より教育学部教育学科 学校教育コース

一緒に成長を喜び合える幸せな仕事です。

保大学では公務員試験の対策を徹底的に行いました。先生やキャリアセンターの職員の方、公立保育士をめざす友人と対策に取り組み、多くの方々の支援があっての合格だと思います。現在は、0歳児の担任をしています。子どもたちの生活を援助しながら、保護者の方と子育ての悩みを共有し、一緒に成長を喜び合えることが、この仕事の大きなやりがいです。

大阪府 吹田市 公立保育園 勤務
藤原 早織さん

教育学部教育学科 小学校・幼児保育コース
2021年3月 卒業
大阪府立高槻北高等学校 出身

両親の背中を追いかけ、公務員になる夢を叶えました。

現在、宇陀市の職員として市立病院の経理・福利厚生を担当しています。経理業務では、主に収支・調定・負担行為などの帳票作成、月次の経理報告資料の作成を行っています。また福利厚生業務では、職員の定期健康診断やストレスチェックなど職員の働きやすさの改善にも携わっています。公務員に興味を抱いたのは、小学生のときです。両親が行政職員として勤務しており、地域住民の方々のために一生懸命働いている姿が印象的でした。公共経営専攻では、公務員に必要な知識を身につけるため「民法・行政法・簿記・財務会計・地域活性化概論」などを進んで履修しました。また、公務員試験に向けては多様な自治体を比較し、施政方針や長所、課題点などをホームページなどから情報収集していました。公共経営専攻の先生方が親身になってサポートしてくれたことが、とても心強く感じました。

宇陀市役所(宇陀市立病院 経営企画課) 勤務
菊山 飛翔さん

経営学部 経営学科 公共経営専攻 2022年3月 卒業
奈良県立畝傍高等学校 出身

簿記・会計や情報の知識が、今の仕事に直結。

企業経営や業務効率化などの実現を目的として、企業の基幹情報を統合管理するシステムを提供している企業で、クライアントの業務改善・問題解決を担当しています。企業の基幹情報の中には、財務会計や管理会計に関する情報が含まれ、さらに業務遂行にはICTスキルが求められます。大学時代に簿記や情報に関して学び、資格を取得した知識が役立っています。授業では専門科目を学びながら、資格試験に直結したライセンスセミナーを履修して資格取得をめざしました。特待生として奨学金を支給してもらいながら資格も取得できたので、私にとって企業経営専攻での学びは社会人になるうえで大きなアドバンテージになりました。企業経営専攻では多様な科目を学ぶことができるので、オープンキャンパスなどの機会に企業経営専攻の学びに触れてみてください。

ネオデータ・ソリューションズ株式会社 勤務
渡邊 未夢さん

経営学部 経営学科 企業経営専攻 2021年3月 卒業
大阪府立東住吉高等学校 出身

大切なのは、子どもたちの「やってみよう!」を増やすこと。

現在、保育園で1歳児のクラスを担当しています。子どもたちが基本的な生活習慣を身につけられるようサポートしたり、安心して遊べる環境づくりが私の主な仕事です。クラスには5名の1歳児がいますが、もちろん一人ひとり、性格も考えていることも成長の速さもちがいます。だからこそ、子どもたちの「できる」を増やすことも大切ですが、それよりも「できないを否定しない」ことや、「やってみよう!」という気持ちになってもらうことのほうが大切だと私は考えています。保護者さまとの関わりにおいては、子どもの成長を一緒に喜び合えるパートナーとして、コミュニケーションを多くとるように心がけています。保育園でできたことを、お家でもやっていたというお話を聞くと本当に嬉しいし、幸せな仕事をさせていただいているなと感じます。四天王寺大学短期大学部の保育科では、保育実習先に自分で電話をしてアポイントメントをとります。そういう社会との接点を多くもたせてくれた経験は、今の自分にとても役立っていると思います。いい先生になれる土台がしっかりつくれる。保育科は、そんな最高の環境が整っています。

御所市立葛城保育所 勤務
池口 沙弥香さん

短期大学部保育科 2018年3月 卒業
奈良県立桜井高等学校 出身

やることリストをつくる習慣が、経理の仕事に大いに役立っています。

大学卒業後は、地元で就職したいと考えていたので、就職活動は“奈良県の企業”に絞り込んで行いました。そこで出会ったのが、現在勤めている会社です。学生時代にバレーボールのリベロというポジションを担っており、リベロとは次の人が触りやすいボールを出すことが役割でした。それと同じでこの会社の製品が、使い手にあわせて長年作られ続けていることに親近感と強い魅力を感じました。経理課に配属され、働きながら「簿記3級」を取得し、在学中に取得した「ビジネスマナー検定」や「秘書実務」の学びも、電話応対などさまざまなシーンで役立っています。また、毎月1か月のやることリストをつくり、計画的に行動する習慣も大学時代に身についたものです。これらの経験を活かし、今後も成長していきたいと思います。

浪華ゴム工業株式会社 勤務
阪井 麻由さん

短期大学部 生活ナビゲーション学科
ライフデザイン専攻* 2021年3月 卒業
奈良県立五條高等学校 出身
*現在は短期大学部 ライフデザイン学科






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