教育の理念・方針

四天王寺学園 学園訓

四天王寺学園小学校では、聖徳太子の仏教精神に基づき、四天王寺学園の学園訓を継承し、発達段階に合わせた特色ある教育を行い、知的好奇心の旺盛な子どもたちを育成したいと考えています。
「確かな学力」「豊かな心」「たくましい体」と、私たち日本人が古来、大切にしてきた人間にとってかけがいのないものを修得し、“たくましく教養ある豊かな人”を培う教育に取り組みます。


一、子どもたちの力を引き出す
単に知識だけを詰め込む授業でなく、「なぜ?」「どのようにして!」「もっと知ってみたい!」という子どもたちの力を引き出すような授業を行います。
そして、たくましく子どもたちが育って欲しい思いから、低学年からもしっかりと体育の時間も確保します。プールや菜園も校内に備え、天然芝のグラウンドとあわせた学習環境を整えています。

一、確かな学力の育成
低学年から「読み・書き・計算」などの基礎・基本の定着を図るために、毎日の繰り返し学習を取り入れます。ただ単なる反復学習でなく、子どもたち自身の学習意欲が高まるような教材の開発も行います。それぞれの学習時間に十分な時間を確保し、無理のない教育を実践するため、週6日制(ただし、第4土曜日は家庭学習日とし、授業を行いません)とします。

一、豊かな心の修得
子どもたちに仏教を通した心の教育を実践します。本校は、聖徳太子の仏教精神に則り学校教育を行うことを目的とする小学校です。生命を大切にし、他人を思いやる心、感謝の気持ちなど、豊かな人間性を培うため、低学年の児童にも親しみやすい仏教教材の活用、朝の礼拝や講話、あいさつや授業のはじめの瞑想など身近なことから実践します。

一、日本人が大切にしてきたものを継承する
本校では、古来より私たち日本人が大切にしてきたものを、これからの時代を担う子どもたちに受け継いでいきたいと考えています。
日本の礼儀や儀式作法、伝統文化を特別教室、和室、日本文化学習コーナーなどを活用し、子どもたちの成長に合わせて、自発的に学べるような学習環境が整っています。

ご挨拶

四天王寺学園小学校校長 林 勲

四天王寺学園小学校は、「学徳兼備」を目指します。
四天王寺学園小学校校長予定者 林 勲

このたび平成21年4月開校の四天王寺学園小学校の校長を拝命し、過日着任しました。私は、これまで小・中一貫教育制度等の義務教育を中心とする教育制度や子どもたちの資質・能力を伸ばす教育内容や教育方法に関する研究を行い、四天王寺大学教育学部で、小学校教員を目指す学生の指導をしてきました。

社会情勢がめまぐるしく変化する中、教育制度も大きく改革がなされてきました。しかし、人がこころ豊かにその人らしく生きていくために、真に必要であり、身につけるべき大切なものはいつの時代も大きく変わるものではありません。

四天王寺学園小学校では、「その大切なものとはなにか?」は、本学園の建学の祖である聖徳太子の仏教精神の中にあると考えております。その教えを今の時代に生きる子どもたちに引き継げるよう、これまでの経験を生かし、学校経営や教育指導に取り組んでまいります。皆様のご理解とご支援をお願い申しあげます。


四天王寺学園理事長 森田 俊朗

四天王寺学園を開設することとしました。
四天王寺学園理事長 森田 俊朗

学校法人四天王寺学園の建学の祖である聖徳太子は、すべての衆生を救わんとする大乗仏教の精神を具現するために、推古天皇元年(593年)に四箇院の制(悲田院、療病院、施薬院、敬田院)からなる四天王寺を建立されました。その中の敬田院の教育事業を学校法人四天王寺学園が継承し、大正11年、天王寺高等女学校を発足させ、以来、中学校、高等学校、短期大学、大学、大学院を設立し、中等教育ならびに高等教育機関として人間教育に取り組んでいます。その長きにわたる歴史と伝統の中で、人間の人格形成に多大な影響を及ぼす幼少期の教育について、長年検討を重ねておりました。そして、この度、念願が叶いこの4月に1年生・2年生の児童を迎え、小学校を開校することとなりました。

本学園の小学校では、日本人が古来より大切にしてきた人間にとってかけがいのないものを継承し、聖徳太子の希求された世界の平和や人々の繁栄に貢献できるような、世界から尊敬される“たくましく教養豊かな日本人”を育成していきたいと思っております。今後とも皆様方のご支援、ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

沿革

四天王寺学園の歴史は、今から約1400年前、推古天皇元年(593年)に聖徳太子によって創建された四天王寺の敬田院(きょうでんいん ※)にさかのぼります。
この敬田院の伝統を受け継ぎ、四天王寺学園は、大正11年に聖徳太子1300年御忌記念事業として、天王寺高等女学校が創設されたことに始まります。

推古天皇元年 聖徳太子が四天王寺敬田院を創設
大正11年 4月 天王寺高等女学校(現四天王寺高等学校・中学校)発足
昭和22年 4月 学制改革に伴い、四天王寺中学校設立
昭和23年 4月 学制改革に伴い、天王寺高等女学校を四天王寺高等学校と改称
昭和32年 4月 四天王寺学園女子短期大学設立
昭和42年 4月 四天王寺女子大学設立
四天王寺学園女子短期大学を四天王寺女子短期大学と改称
昭和56年 4月 四天王寺女子大学を四天王寺国際仏教大学と改称
四天王寺女子短期大学を四天王寺国際仏教大学短期大学部と改称
昭和59年 4月 四天王寺国際仏教高等学校・四天王寺国際仏教中学校設立
平成 2年 4月 四天王寺国際仏教高等学校を四天王寺羽曳丘高等学校と改称
四天王寺国際仏教中学校を四天王寺羽曳丘中学校と改称
平成15年 4月 四天王寺国際仏教大学大学院設置
平成20年 4月 四天王寺国際仏教大学を四天王寺大学と改称
四天王寺国際仏教大学短期大学部を四天王寺大学短期大学部と改称
四天王寺国際仏教大学大学院を四天王寺大学大学院と改称
平成21年 4月 四天王寺学園小学校設立

※敬田院は、「仏の智慧を悟るところ」として設けられました。仏の智慧を悟るところとは、言い換えますと、「完全な人格に到達するところ」、すなわち人格形成の道場ということです。本学園の建学の祖である聖徳太子の仏教精神を教育の基本に、生命を大切にする心や思いやりの心、社会貢献、自立心、自己抑制力、他者との共生など、豊かな人間性や社会性を育みます。

入学選考について

平成23年度 児童募集案内

第1学年
募集人数 男女 90名 (学年 3クラス)
出願資格 平成16年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた者
入学試験 入学検定料 20,000円
一次試験 平成22年9月24日(金)~10月1日(金)の指定日時
本人と保護者の親子面接を行います
二次試験
平成22年10月 2日(土) 〈本人への考査〉
学費および
その他諸費
について
平成22年度入学生納付金(参考)
入学手続き時 入 学 金:250,000円
入学後(年額) 授 業 料:576,000円
教育充実費:120,000円
給 食 費: 90,000円
(1)入学金は、初年度入学時のみ必要です。
(2)いったん納入された入学金は、理由のいかんにかかわらず返還しません。
(3)入学金以外の授業料・教育充実費の納付期日・方法は、後日ご案内します。
(4)上記以外に、教材費・積立金・諸会費・制定品購入費用・教育振興協力金(一口100,000円、一口以上)等が必要です。
第2学年・第3学年(編入)
募集人数 若干名
出願資格 第2学年:平成15年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた者
第3学年:平成14年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた者
入学試験 入学検定料 20,000円
一次試験 平成22年11月27日(土)または28日(日)の指定時刻
本人と保護者の親子面接を行います
二次試験 平成21年12月 4日(土) 〈筆記試験・行動観察〉
学費および
その他諸費
について
平成22年度入学生納付金(参考)
入学手続き時 入 学 金:250,000円
入学後(年額) 授 業 料:576,000円
教育充実費:120,000円
給 食 費: 90,000円
(1)入学金は、初年度入学時のみ必要です。
(2)いったん納入された入学金は、理由のいかんにかかわらず返還しません。
(3)入学金以外の授業料・教育充実費の納付期日・方法は、後日ご案内します。
(4)上記以外に、教材費・積立金・諸会費・制定品購入費用・教育振興協力金(一口100,000円、一口以上)等が必要です。