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人文社会学部 日本学科

「四天王寺ツアー」ガイドブックをプレゼン!

四天王寺ツアーを作ってみる

前回の記事でご紹介した四天王寺ツアーの実施に先立って、昨年のうちに、「四天王寺ツアー」ガイドブックのプレゼン大会が実施されました。

昨年度の授業の内容になりますが、今回は、そのプレゼン大会をご紹介します。

 

http://www.shitennoji.ac.jp/ibu/guide/department/news/nihon/guide-28439.html

四天王寺が設立した四天王寺大学の日本学科では、1年生の冬学期に、学生自らが、四天王寺について学ぶことによって日本の歴史や文化について詳しく知る機会を設けています

それは、日本学科の1年生向け科目「大学基礎演習II」(今年度は「日本学表現演習II」に改称)での四天王寺ツアー・ガイドブックを作ろう」という企画です。これはグループを作って四天王寺に関する文献を読み解き、それによって得た知識をもとに実際に訪問し、四天王寺の歴史や文化を学ぶというものです。

単に学ぶだけではありません。この授業では文献や実際の訪問を通じて得た知識を「四天王寺ツアー」という形で皆の前で発表します。グループでどう発表すれば難しい歴史や文化の話を皆に興味深く聞いてもらえるか、試行錯誤しながら練習します。

 

四天王寺の境内を分割して紹介

このためにまず四天王寺の境内を6エリアに分割し、クラスごとに割り当てを決めます。そしてクラスの中で4、5名のチームを4、5作り、クラスの中で発表の内容を競い、クラス代表を決めます。

各クラスの代表が決まった次の回の授業が全体プレゼンコンテストです。各クラスで最優秀だった班の発表を6クラス分全部合わせれば、学年の粋を集めた四天王寺全体のツアーが完成するというわけです。各チームに割り当てられた時間は10分。担当エリアをわかりやすく解説できるようなテーマを考え、それに沿ってレジュメを作成し、口頭で発表していきます。

 

各チームのプレゼンは、クラス代表というだけあって、どれも工夫が凝らされています。現地で撮ってきた写真やイラストをふんだんに用いたレジュメのみならず、パワーポイントを用いるなど目をひくようにする工夫もあります。

ギャラリーは各チームのプレゼンのよいところと悪いところをワークシートに記入します。そして全員の投票により最優秀チームを決定します。

 

そして「リアル四天王寺ツアー」へ

この取り組みに関心をもち、より実際的に展開したい学生には、さらなるステップアップの機会があります

日本学科では毎年4月、リアルな四天王寺ツアーを実施しています。そこでは、この授業を経験し、2年生となった学生が実際にツアーを企画し、四天王寺において入学したばかりの1年生を案内するというものです。もしかすると、今年の1年生が、今、この記事を読んでいる受験生の皆さんの来年の案内役となるかもしれませんね。

このように日本学科では、学生たちが、主体的に授業や演習での学びを通じて表現力を向上させ、「伝える力」を身に付けるための取り組みに積極的に関わることを重視しています。

ここで学んだ学生は、こうして培われた確かな伝える力を基礎にして、IBU生としての自覚と誇りをもちながら、さまざまな分野で活躍することができるようになるでしょう

 

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