お知らせ

FSD研修会「外国語による専門科目の開講整備とその教授法」を開催しました。

6月13日(火)、本学におけるFSD活動の一環として、立命館アジア太平洋大学(APU)より田原 洋樹先生を招聘し、FSD研修会「外国語による専門科目の開講整備とその教授法」(主催:教育開発推進本部FD専門部会、ファカルティ・ディベロップメント委員会、スタッフディベロップメント委員会)を開催しました。本学教職員・学生を合わせて30名を超える出席でした。

 

講演① では本学国際キャリア学科専任講師の奥羽 充規先生から『四天王寺大学におけるCLIL実践を考える』をテーマに講演がありました。

CLIL(Content and Language Integrated Learning:クリル)という英語教育法は社会などの教科学習と英語の語学学習を統合した学修のことで、教科内容を題材にさまざまな言語活動を行うことで、英語の4技能を高めることができます。本学で試験的に導入した実際の授業手順についての紹介や学生の感想等が紹介されました。

 

講演②ではAPU言語教育センター副センター長の田原 洋樹先生から『多言語多文化キャンパスで授業する苦悩と楽しさ』をテーマに講演がありました。

APUは文部科学省の「スーパーグローバル大学創生支援」に選定され「THE世界大学ランキング 日本版2017」で「国際性」で第1位を獲得しています。APUでの過去10年の大学改革について、多言語多文化キャンパスとはどういったものか、外国語による授業科目についてはどのように対応しているか、グローバル化には「必然性」がキーワードになること、APUの初修外国語の履修状況、また田原先生の教授法の変化などを紹介されました。

 

本学においても、平成29年6月にグローバル化推進委員会が発足され、全学的にグローバル化を推進する試みを行っていますが、外国語による専門科目の開講整備については、組織的な取り組みが重要不可欠であるということがわかりました。今回のFSD研修会を通じて、本学が取り組んでいくべき課題を検討していきます。

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