教育研究上の目的・3つのポリシー等

短期大学部 生活ナビゲーション学科 ライフデザイン専攻


卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

生活ナビゲーション学科ライフデザイン専攻は、建学の理念である聖徳太子の仏教精神とそれに基づく学園訓の見地より誠実・礼儀・健康を心に留め、豊かな教養と実務的な専門性を備えた、グローバルに活躍できるビジネスパーソンを育成することを目的としています。このために、卒業時点において学生が身につける能力・資質として以下の5点を定めます。

  1. (1)キャリアプランを自ら描く能力の修得
    社会状況に関心を持ち、何事にも果敢にチャレンジすることができ、専門性を高め、新たに資格を取得することができる。また時代の変化に適応すべく、高い専門性を応用して将来のキャリアをデザインし、自らライフプランとキャリアプランを描くことができる。
  2. (2)高い専門性の獲得
    豊かな教養と実務的な専門性を身に付け、グローバルに活躍できるビジネスパーソンとしての能力が培われている。
  3. (3)基礎的な専門知識や技能の習得
    基礎的な専門知識や技能、ICT活用能力を習得している。
  4. (4)社会で求められる基礎的な知識や社会人基礎力の修得
    社会で求められる基礎学力や社会人基礎力を修得している。
  5. (5)建学の精神に根差した人格形成
    聖徳太子の仏教精神を理解し、和の心を持つ人格形成修養を基に、社会に貢献できるビジネスパーソンとしての能力が培われている。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

教育課程の編成、教育内容

生活ナビゲーション学科ライフデザイン専攻における教育課程編成・実施の基本的な考え方として、以下の8つのフィールドで構成し、多様な科目を編成しています。理論的な知識を基に、実践的な演習・実習で学生主体のアクティブ・ラーニングを行い、さらに各種資格を取得できるように各科目を開講しています。

  1. (1)「ビジネス・情報」フィールドでは、社会で働く心構えを始めとして、さまざまなビジネス環境で求められる「仕事の基本」を学びます。医療事務に就くための知識、情報の取捨選択のためのICT技能、さらに良好な人間関係を築く方法も学びます
  2. (2)「フード」フィールドでは健康に良い食生活の実践を学びます。調理の基礎に加えてお菓子やパン作りの楽しさを体得し、また旬の材料の持ち味を生かせるようにします。さらに食品の加工や衛生管理、食空間の演出方法を学び、行事食を通して日本の食文化を考えます。
  3. (3)「ファッション」フィールドでは、健康で快適な衣服の構築に向けて衣服の素材やアパレル設計、コンピュータを用いたパターン製図やデザインなどの基本的な知識・技術を習得します。また、ファッション商品の企画や衣服製作などの演習・実習を通してファッションビジネスにおける一連の流れについて理解を深めます。
  4. (4)「インテリア」フィールドでは、インテリア空間を提案する上で必要となるデザインの知識を学びます。家具・窓装飾・照明等の空間配置をイメージしデザインする力を養い、3次元空間を2次元の図面に表現する方法を学びます。
  5. (5)「デザイン」フィールドでは、色彩に関する基礎的・理論的裏付けを学びます。色彩が視覚に及ぼす効果や、物の色やイメージが心理的にどのように影響するかを考えます。
  6. (6)「健康・ビューティ」フィールドでは、肌の生理学を学び、スキンケアの重要性とベースメイクまでの基本的技術を習得します。また、ネイルに関する基礎知識を学びます。さらに、美しく健康的な身体づくりのための正しい知識を修得し、健康のために必要な食事、運動、休養について考え、ヨガやインナーマッスルトレーニングの演習を通して体得します。またアートセラピーの実践として、カウンセリング理論について概観します。
  7. (7)「ブライダル」フィールドでは、日本の婚礼の歴史や慣習、地域による特色などについて学び、ブライダル業界で求められるスキルを習得します。またウエディングに関わる様々なアイテムの知識を学び、フラワーアイテムを作成します。
  8. (8)「観光」フィールドでは、基本的な英語力の養成、日本の観光資源と観光立国となるための課題についての考察、日本の伝統文化である華道と茶道の体験、浴衣の製作や着付けを行います。

教育方法

本専攻では、セメスターごとにフィールドを変更でき、自分の興味に合った学習プランを描くことができます。また実習・演習を多く取り入れてアクティブ・ラーニングを行うことで学生の主体的な学びを育みます。

  1. (1)特に、「フード」「ファッション」「インテリア」「デザイン」「健康・ビューティ」「観光」の各フィールドでは、講義で理論を学んだ上で、実習・演習の授業を通して体得できるようにしています。
  2. (2)「ビジネス・情報」フィールドでは、講義を中心に授業を行いますが、必要に応じて演習を行っています。
  3. (3)「ブライダル」フィールドでは、講義中心の授業形態をとりますが、ブライダル業界で働くことをイメージしての実習や、ブライダル関連のアイテムづくりの演習も多く取り入れています。
  4. (4)講義形式の授業においても、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れ、双方向の授業となるように工夫しています。

学修成果の評価方法

  1. (1)「ビジネス・情報」フィールドでは、定期試験の比重が大きく、それに小テストや課題などを加味して評価します。定期試験の代わりにレポートを課すこともあります。
  2. (2)「フード」「ファッション」「インテリア」「健康・ビューティ」「ブライダル」「観光」フィールドでは、平常点と提出作品などの比重が大きく、定期試験の代わりに小テストやレポートを課すこともあります。講義形式の授業では、定期試験の比重が大きい場合もあります。
  3. (3)「デザイン」フィールドでは定期試験の比重を高くします。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

生活ナビゲーション学科ライフデザイン専攻では、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような能力・資質、目的意識をもった人物を求めます。

  1. (1)豊かな教養と専門性を備え、将来グローバルに活躍できるビジネスパーソンになることを目指す人物
  2. (2)各人の興味や関心に合わせ、卒業後のライフプランとキャリアデザインを描けるような実践的な演習を中心に習得し、将来への仕事のイメージ創りや適職探しに興味を持つ人物
  3. (3)仕事に必要なビジネス関連知識を修得し、各種資格取得を目指す人物
  4. (4)コミュニケーション能力を高め、物事に果敢にチャレンジする熱意を有する人物
  5. (5)高等学校までで学ぶ、基礎的な国語力と情報処理能力を身につけている人物