教育研究上の目的・3つのポリシー等

経営学部 企業経営専攻


卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

経営学科企業経営専攻は、将来、民間企業などで幅広く活躍できる人材、起業家精神を発揮して事業を創出、継承、発展させることができる人材を養成し、「学生一人ひとりの将来を見据え、個性を伸ばし、魅力ある人間を育成すること」を目的とします。このために、卒業時点において学生が身につける能力・資質として以下の4点を定めます。

  1. (1)リーダーとなるための幅広い教養と専門性
    幅広い経営学に関する専門知識と一般教養を体系的に修得している。
  2. (2)リーダーに必要な課題解決能力
    実社会のさまざまな経済・経営事象、社会や経済の動向も踏まえて、自ら論理的かつ創造的に思考し、適格な判断力や明快な説得力をもって物事に対処することができる。経営の諸問題を発見し、自らが身につけた専門知識を用いて正確に把握・分析し、周りの人たちと協働しながらこれらを果敢に解決する能力を備えている。
  3. (3)協働のためのコミュニケーション能力
    グローバル社会で必要とされる多様なコミュニケーション能力、人間関係構築能力に加え、職務遂行に必要な高度な技能を備えている。
  4. (4)社会の変化に対応できる自己実現能力
    高い倫理観を有し、自ら使命感を保ち、聖徳太子の仏教精神に基づいて、さまざまな形で社会に貢献できる資質を備え、物事に関心を持ってかかわり、社会の変化に柔軟かつ的確に対応するとともに、自らのキャリアに関係する知識・スキルなどの修得に積極的かつ継続的に励み、誠実に取り組む意欲と態度を備えている。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

教育課程の編成、教育内容

経営学科企業経営専攻における教育課程編成・実施の基本的な考え方として、学生一人ひとりの教育研究上の目標を確実に達成するために、各学年次に対応した専門科目を無理なく確実に修得できるよう科目を各学年次に配列するとともに、社会人基礎力を修得する科目から、社会の変化に対応し成長していくために必要な科目まで、基礎的な教養から実践的な知識やスキルまでの多様な内容を網羅しています。
さらに、学生一人ひとりが社会における活躍の場の選択を広げるために、専攻科目だけに留まることなく、学科共通科目等の幅広い履修をすることによって、より効果的な専門知識の学び、より高次の関連資格検定の取得、より幅広い学内外での体験学習等を積極的かつ有機的に実施していきます。

  1. (1)経営学の基本的知識を修得する科目群
    経営学科の根幹をなす経営学、法学などに関して、基礎分野から応用分野までを段階的、体系的に学びます。
  2. (2)企業経営や職業に関する理解を深めるために、実践的に学ぶ専門科目群
    経営学を中心に、企業経営や職業に関する多様な科目をより実践的な体験型授業として、また、ICT教育やアクティブ・ラーニング等を交え、総合的、具体的に学び、体験します。
  3. (3)公的資格取得支援科目群
    専門知識を総合的に修得することに加え、目標が達成できる資質を養成します。公的資格試験に挑戦し、合格することによって、将来の職業につながる専門知識が修得できていることを明確にします。公的資格取得支援として、簿記、FPプランニング技能士、販売士、ビジネス実務法務、ビジネス実務マナー等、公的資格の基本からさらに国家資格へ無理なく挑戦できる指導を行います。
  4. (4)キャリア開発に直結する科目群
    実践的に学んだ内容について専門性を深め、将来の職業を視野に入れ、国内外における多様なインターンシップの経験をすることによって、一人ひとりの学生の将来の希望を明確にして、将来の職業に直結した専門性を高めながら、さらにグローバルで総合的に学びます。
  5. (5)学科共通科目等の幅広い教養科目群
    社会人として備えておくべき一般常識、一般教養、マナーなど、学生一人ひとりが必須、かつ必要に応じて履修することで、高い倫理観を有し、自ら使命感を保ち、聖徳太子の仏教精神からグローバル社会で貢献できる資質を高めます。

教育方法

企業経営に関する科目全般の方向性として、従来の講義形式に加えて、学生と教員間、学生と学生間の双方向性ある授業を推進しています。学生自らが課題を発見し、能動的に研究・調査・分析・発表・議論する体験型授業を多く設け、積極的かつ継続的にアクティブ・ラーニングを実施します。
学生のキャリア開発のために、初年度からのキャリア教育科目を年次ごとに継続的に教授します。また、国内でのインターンシップの必修化に加えて海外インターンシップ科目を実施し、グローバルを強く意識した職業人の養成を目指しています。
公的資格(簿記、FP、販売士、PC検定、ビジネス実務法務、ビジネス実務マナー等)を取得するための授業をカリキュラムに体系的に配置することで、初級レベルから上級レベルまで学生が段階的に学習し、無理なく資格取得に挑戦できる指導を行います。

学修成果の評価方法

  1. (1)企業経営に関する科目全般では、基本的にはその習熟度を測るために学期末試験を中心として、必要に応じて小テストや中間試験を実施するとともに課題を与え評価します。また、アクティブ・ラーニングの一環として実施するグループワーク、発表・報告等に加え、平素の意欲的な学習姿勢も含めて総合的に評価します。
  2. (2)資格取得支援科目群では、小テスト、中間・学期末試験、平素の受講態度等に加えて、資格取得の成果も評価の対象とします。
  3. (3)国内外でのインターンシップ科目については、インターンシップ実施企業とも連携して、実践的な到達目標を見据えたきめ細やかな評価を行います。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

経営学科企業経営専攻は、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるための条件として、具体的には次のような能力・資質、目的意識をもった人物を求めます。

  1. (1)高等学校の教育課程を幅広く修得しており、将来、経営に関する知識や経験を企業人として社会で活かしたいという意欲がある人物
  2. (2)企業・団体等への高い就業意欲や起業意欲があり、そのために資格取得や国内外で実施するインターンシップに積極的かつ誠実に取り組む気持ちがある人物
  3. (3)高等学校等での課外活動やボランティア活動などの経験があり、グループ学習などでは、他者と協働しながら、課題をやり遂げ、発表・報告時には、論理的に説明することができる人物
  4. (4)入学後、建学の礎である聖徳太子の「和」の精神の理解に努め、他者を思いやり、周囲との協働を重んじて行動することができる人物
  5. (5)事前学習として課されるe-learningやレポート課題に積極的に取り組むことができる人物