日本学科(人文社会学部) | 学部・大学院 | IBU 四天王寺大学

「日本」と「国語」のプロフェッショナルになろう!!
-「日本」を知りたいあなたへ「国語」・「書道」・「地歴」の先生をめざすあなたへ-

日本学科

日本学科では、まず「国語力」をしっかりと修得し、日本に関する知識を幅広く学ぶことで、中学校・高等学校教員、日本語教員、出版、広告メディア業界、観光産業など「日本」に関するさまざまな分野で活躍できる力を育てます。

おもしろゼミ&授業を覗いてみる

  • 日本語に関するテーマを自由に選び研究する 人文社会学部 日本学科 高橋ゼミ
  • 日本学科だからこそよい「国語」の先生になれる!? 人文社会学部 日本学科 教科教育法(国語)
  • 学びのポイント
  • 学びの概要
  • 資格・就職
  • カリキュラム
  • インタビュー

学びのポイント

Point1

授業風景1

「日本」を徹底的に学び、高度な日本語運用能力と
コミュニケーション能力を育てる。

国語力を徹底して高め、「何を」「どのように」伝えれば、正しい情報を相手と共有することができるのかをしっかりと理解する力を修得。それを基盤に、常に変化する現代日本社会を見る眼を養い、高いコミュニケーション能力と高度で正確な日本語運用能力を習得し、世界的に注目される日本文化について正しく発信できる能力を養成していきます。


Point2

授業風景2

3つの領域から自由に学べる
独自カリキュラム。

日本について広く学べるカリキュラムを編成。古典分野を含めた国語力を深める「日本語・日本文学」領域、歴史や文化を含む観光分野を専門的に学び、正しく日本を発信する力を育てる「歴史・文化・観光」領域、世界から高い評価を受けている日本の映像や音楽、アニメなどを学ぶ「現代文化」の3領域があり、興味や将来の目標に沿って自由に組み合わせて学ぶことができます。


Point3

授業風景3

「国語」教員になるための支援体制が充実!
教育学部との連携も。

「日本」に関する知識と確実な「国語力」を活かして、生徒を指導することのできる教員を養成します。高等学校「書道」「地歴」の教員免許も取得可能で、小学校教員養成に実績のある教育学部と連携する支援体制も充実。もちろん、教員以外にも、日本学科で修得する知識は、出版や広告、放送や観光といった幅広い職種で活かすことができます。


学びの概要

学べる領域
1年次、2年次
3・4年次

資格・就職

取得できる免許・資格
  • 中学校教諭一種免許状(国語)
  • 高等学校教諭一種免許状(国語)(書道)(地理歴史)
  • 社会福祉主事任用資格
  • 児童指導員任用資格
  • 学校図書館司書教諭
  • 日本語教員養成プログラム修了証明書(本学認定)
取得が目ざせる資格
  • 国内旅行業務取扱管理者
めざせる職種

高等学校教諭(国語・書道・地理歴史)/中学校教諭(国語)/日本語教員/国内旅行業務取扱管理者/ツアーコンダクター(旅程管理主任者)/コピーライター/小説家・作家/出版・雑誌編集者/雑誌記者・新聞記者/国家公務員・地方公務員/営業・企画スタッフ/秘書/放送ディレクター/広告プランナー など

就職実績

公立中学校(大阪府・堺市・奈良県)/公立高等学校(大阪府)/株式会社ツーリストエキスパーツ/株式会社アバンギャルド/イズミヤ株式会社/佐川印刷株式会社 など


カリキュラム

「日本」に関する幅広い知識と「国語」・「日本語」を精確に使いこなす力を身につける

※画像をクリックすると拡大されます。

古典Ⅰ

古典Ⅰ 授業風景

今まで何となく聞いていた古典の授業も、教える側にまわると大変です。いろいろと調べた上で、どう教えると効果的かも考えなくてはなりません。古典に関する深い知識と教える技術の習得をめざして、各人がミニ模擬授業を行います。

専門演習

専門演習 授業風景

専門演習(ゼミ)は、3年生と4年生合同です。学ぶ内容はゼミにより違いますが、歴史・文化・観光分野のゼミでは、史料や文献の講読・発表をするだけでなく、学外見学も行い、文化財や観光資源に対する理解を深めます。

日本語教授法Ⅱ

日本語教授法Ⅱ 授業風景

日本語を母語としない人に日本語の文法・「話す」・「聞く」・「読む」・「書く」などを教える方法を学びます。教材の自作も行い、授業の場でそれを実演することもあります。

教科教育法Ⅳ

教科教育法Ⅳ 授業風景

「国語」の授業実践のための技術を磨く授業で、教員役の学生が模擬授業を行い、担当教員および生徒役の学生からの批評をうけます。より充実した教育実習を目指して、教員志望の学生が主体的に取り組んでいます。

在学生インタビュー

「国語」教員をめざす先輩たちに、日本学科で学ぶ面白さ、学科の雰囲気、
将来の夢などを語り合ってもらいました。

後藤さん
教師をめざして入学しました。中学・高等学校の国語科の教員免許が取得できることと、専門的にサポートしてくれる教職支援センターがあるのが魅力だと思います。

大國さん
経験豊富な先生方が多く、国語の読解力や語彙力がしっかり身につくと実感しています。教職論などで学ぶ学校制度の知識も、将来役立つのではないでしょうか。

宇根﨑さん
私は古事記など日本神話についての講義で、神話に書かれている内容を時代背景などいろんな角度から考察するのが好きですね。ほかにも興味ある講義や講習をできるだけ受けて、いろいろな知識を修得するよう頑張っています。

大西さん
「古典」の授業では、自分で作った問題についてクラスメートに授業します。教職課程を取っている私にとっては、将来につながる貴重な経験だと思っています。

写真左から:大國 拓馬さん・宇根﨑 萌恵さん・大西 水希さん・後藤孝太さん 言語文化学科 日本語日本文化専攻 1年生(現:日本学科)

写真左から:
大國 拓馬さん・宇根﨑 萌恵さん・大西 水希さん・後藤孝太さん
言語文化学科 日本語日本文化専攻 1年生(現:日本学科)

後藤さん
模擬授業の形式は難しいけれど自分のためになりますよね。僕は在学中に漢字検定や日本語検定などの資格を取得して、さらに自分の可能性を広げたいです。

大國さん
クラスメートは「国語の教師になる」という同じ目標を持った人が多く、一緒に成長できるのがこの学科のいいところ。僕も必ず幼少期からの夢である中学校教師になり、大学での経験を活かして、わかりやすく面白く伝えていきたいと思います。

卒業生インタビュー

入口 浩樹 さん

入口 浩樹 さん (Hiroki Iriguchi)
人文社会学部 言語文化学科 日本語日本文化専攻(現:日本学科)
2004年度卒業
東大阪市立高井田中学校 教諭

「一所懸命はカッコいい」と生徒に伝えています。

IBUでは授業の展開の方法や教員としての責任感を体得し、硬式テニス部の活動を通して諦めないことの大切さを学びました。生徒に伝えたいのは、「人生(ドラマ)の主人公になれ」ということ。勉強でも部活動でも大いに苦しんで、楽しんで、人生をたくましく切り拓く力をつけてほしい。そんな生徒の成長をこれからも見守っていきたいですね。

教員インタビュー

源 健一郎 先生

源 健一郎 先生 (Kenichiro Minamoto)
人文社会学部 日本学科 教員

国語の魅力をわかりやすく発信できる先生をめざそう。

古典文学というと、「何が書いてあるかわからない」と敬遠しがちな人もいると思います。ですが、今の私たちが抱く希望や悩みを昔の人々も同じように経験していたことが知られるのはとても面白いことです。一方で、同じ日本という国で生活していながら、時代が隔たるとこんなに違うのか、といった発見もあります。古典文学の世界の入り口で立ち止まってしまわずに、ぜひその中身に踏み込んでみてください。「温故知新」と言うように、古典をしっかりと学ぶことは今の私たちの生活や文化にも、きっといろんな形で役立つでしょう。そうした文学や国語の魅力、価値について、次代に向けてわかりやすく発信できる先生をめざしてほしいと思います。

谷口 政巳 先生

谷口 政巳 先生 (Masami Taniguchi)
人文社会学部 日本学科 教員

国語がもっと好きになる多彩な科目を用意しています。

国語が実践的に理解できるよう「分かる・楽しい」講義を展開し、コミュニケーションが一方通行にならないよう学生とのやり取りを大切にしています。日本の文化に関わる豊かな授業科目と国語に関する専門科目が自由に選択できるカリキュラムになっており、国語に関する専門的知識はもとより、その奥にある豊かな日本文化についての素養を修得し、さらには国語科教員に求められる学識を身につけることができます。教育学部とも連携し、学校教育に関する教職科目も準備されており、国語科教員をめざす学生には最高の環境といえます。5年後のあなたを「先生」と待っている生徒たちがいます。美しい緑が豊かなキャンパスで一緒に学びましょう。