人文社会学部 社会学科 -最新情報-

奈良少年院を参観しました

幅広い学びが特徴の平井ゼミ(犯罪社会学)。

年に数回、教室を飛び出してさまざまな場所を訪問しています。

犯罪に関する本を読んだり、先生の話を聞くだけが犯罪社会学ではないのです。

 

先日(8月6日)、三年生を中心に奈良少年院の参観を実施しました。

写真1

 

 

奈良少年院は大和西大寺駅からバスで10分ほどの住宅地のなかにある男子少年院です。
少年院としては一般的な第一種に加え、心身に著しい障害がない犯罪的傾向が進んだ少年を収容する第二種少年院、
また受刑者のうち、低年齢の少年を収容する第四種少年院でもあるという、関西でも珍しい少年院です。

罪を犯した少年を「罰する」のではなく、少年の更生を信じて矯正教育を施す、という理念はどの少年院も共通しています。

 

当日は、職員の方による施設の概況説明のあと、施設のなかを40分ほどかけてじっくりと参観しました。
気温30度を超えるなか、冷房のないなかで更生にとりくむ少年たちや、それを見守る職員の方の大変さが伝わったのではないかと思います。職員の方との質疑応答では、鋭い質問もいくつか飛び出しました。

写真2

当日は、普段あまり目にすることのない少年院の風景に触れて、三年生たちも来年度本格化する卒業論文の執筆に向けた決意を新たにしたようです。少年院は施設ごとに多様なカラーがあります。今度は別の少年院を参観し、少年矯正についてさらに理解を深めていきましょう。

写真3

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