人文社会学部 社会学科 -最新情報-

自己のアウトプット力を鍛える!(基礎演習Ⅱ・藤谷クラス)

 2回生のゼミである基礎演習Ⅱがあります。この演習授業では、大学生としてのリテラシー力、つまりレポートや報告書、プレゼンテーションで用いる資料作成などの文章を書く力、表現力を身につけることを主眼として取り組んでいます。今回はその一環として、自分の持っている知識、情報をアウトプットして、効果的に相手に伝達する力を培うために、ブックトークに取り組んでみました。

 ブックトークでは、各学生の皆さんがそれぞれのテーマを立て、それに基づいて紹介したい書籍3点をあげ、さらにそれらの書籍の読みどころ、特徴を紹介すると言う形式で行いました。まず、紹介する書物のプレゼン用のレジュメ(ビラA4)を作成し、それを参考にしながら5分間の発表スピーチを行い、その後に質疑応答をしながら、お互いの理解を深めるというアクティブラーニング形式の授業構成で行いました。

  今回のプレゼン発表は、選抜された何名かの学生が行いました。[写真:竹内健太朗さん、竹村嘉寿也さん] また、今回は受講学生のレジュメ(作品)で特に優れたものを取り上げ、全員でどこが優れているのかについてもディスカッションをして評価検討しました。さらに反省点のコメントペーパーを提出してもらうとともに、各自の制作したレジュメをやり直し、インパクトのある情報が相手に伝わるように、より効果的な形に改良して再提出してもらい、総合的なアウトプット力の向上訓練に取り組みました。以下に、反省点のコメントの一部を紹介します。

 「自分のBook Talkのレジュメと他の人のものを比べて、自分のものは作者とタイトルが伝わりにくく印象に残りにくいなと思いました。もう少し大きくして目立つようにしたいです。…テーマに沿って紹介した方が分かりやすいので、その点は工夫できました。」
(Nさん)

 「Book Talk というタイトルの文字を、もう少しインパクトを持たせた方が、メリハリがついて良いだろうなと思いました。・・・全体に文字が小さいビラが多かったようです。そのため、無駄な余白が多いように見えました。改善して再度提出し直します。」
(Tさん)

 

 今回は、学生諸君が生き生きと自らのレジュメ作りとプレゼンに取り組むことができ、とてもクリエイティブな授業の展開になりました。自己のアウトプット力を鍛えることは、これからのゼミでのプレゼンや資料作成に役立つだけでなく、卒業後に実社会で活動する上での大きな基礎力ともなります。

 

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