人文社会学部 社会学科 -最新情報-

三回生ゼミにて、刑務所フィールドワークを行いました!

 社会病理学担当の平井秀幸先生の演習科目である三回生向けの「演習Ⅰ」において、刑務所フィールドワークを実施しました。

 まずは関西矯正展に参加し、あわせて一般参観者に公開された大阪刑務所の見学を行いました。見学者には記念通行証が配布され、普段は決して見ることのない工場、受刑者の居室などを見て回ったほか、刑務所職員の方々の丁寧な説明を受けました。その後、矯正展会場に移動し、各地の刑務所でつくられた刑務所作業品販売所を見て回ったほか、大阪矯正管区のブースで心理検査を受けました。



 続いて、旧奈良少年刑務所です。「旧」と書いたのは、すでに奈良少年刑務所は業務を停止し、将来ホテルに生まれ変わるために現在改修が進められているからです。今回は、改修前最後の一般公開に参加しました。

 旧奈良少年刑務所は、明治時代につくられた庁舎がいまだに使用されており、様式美に溢れた伝統的建造物となっています。特に有名なのは、中央監視塔から放射線状に延びる居室設計です。中央監視塔に一人の職員さえいれば、すべての居室の監視が可能になるという効率性ゆえに、ある時期の刑務所建築を代表する様式でもありました。

 

 当日は一般参観者で大混雑でしたが、学生たちも教員と一緒に日が暮れるまで敷地内を探索し、連綿と続く日本監獄史にしばし思いをはせるよい機会となったようです。

 社会学科では、キャンパスの壁を乗り越えて、街じゅうさまざまな場所に「フィールドワーク」に出かけます。自らの足を動かして現地へ赴き、自らの目と耳と頭を使って「社会」に向き合い、思考を深めたいと考える人は、ぜひ社会学科への進学を検討してみてください。

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