人文社会学部 社会学科 -最新情報-

南アフリカで調査中の田原範子先生から、フィールドワーク便りが届きました!

国際社会学、社会人類学、医療社会学等を専門としている田原範子教授が、フィールドワーク中の南アフリカより便りを寄せてくれました。今回は南アフリカで実施した交流事業を中心に、その一部を紹介しましょう。

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「21世紀の南アフリカと日本におけるシティズンシップ」をテーマとするこの共同研究には、長崎大学とケープタウン大学を中心として、神戸大学や四天王寺大学が参加しています。これは、海外との交流を促進するために、日本学術振興会(JSPS)と南アフリカの研究支援機関(NRF)が共同で支援する二国間交流事業です。

 

前回は、ケープタウン大学の人たちが来日し、本学のハルカスキャンパスでワークショップをし、佐渡でフィールドワークを実施しました。その時の様子はこちらをご覧ください。

※関連記事「南アフリカとの二国間交流シンポジウムをハルカスあべのキャンパスで実施しました。

 

今回は、日本側が南アフリカを訪問しました。まずケープタウン大学でワークショップを開催しました。ケープタウン大学の人類学部長のゲブラ教授、ニャムンジョ教授、大学院生たちが報告し、日本からは5人が報告をしました。その後、ケープタウンのフィールドワークを実施しました。

▲タウンシップのフィールドワーク

▲タウンシップの説明を受ける

 

もっとも印象的だったのはタウンシップツアーへの参加でした。タウンシップとは、英国植民地支配下のアフリカにおいて、アフリカ人居住区として定められた地域を意味します。とりわけ南アフリカ共和国はアパルトヘイト政策が長く続いたためタウンシップが今も残っています。ヨーロッパの街並みを思わせるケープタウンのなかに、ブリキと木で建てた密集住宅地がありました。

 

▲タウンシップの風景

▲非白人のみの座席を示す看板

充実した一週間の後、ケープタウン大学の担当者と一緒に今後の予定を調整して、今回の交流事業は終了しました。

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社会学科には田原先生のように、精力的に国外でフィールドワーク調査を行う先生がたくさんいらっしゃいます。日本の外に飛び出して、多様な社会の実像をこの目で確かめてみたい、そんな好奇心にあふれた人は、ぜひ本学の社会学科を志してみてはどうでしょうか?

 

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