人文社会学部 日本学科 -最新情報-

大学生として一段と成長した2年生

日本学科の2年生は、「日本学基礎演習」という科目を必修として学びます。夏学期の学びでは、グループワークの運営、資料探索法、レポート作成法、プレゼンの技法などの大学生として、さらには社会人として必要な知識や技能をさらにブラッシュアップする内容に加え、社会人として通用する敬語をしっかりと身に付けることも目標の一つに組み込んでいます。

大学生として恥ずかしくない敬語をしかるべく使えます

グループワークの学びについてはすでにご紹介しましたので、今回はその続きとして、まずは敬語の学習についてご紹介します。

日本学科のグループワークとプレゼン演習

今回の学びの特色は、実際に敬語を使うということを重視したペアワークやロールプレイで、実践的に学ぶことです。

日常的に遭遇する可能性の高い様々な場面を設定して、この表現で十分なのか、どこに問題があるのかをペアワークで確認したり、

 

そうした場面に遭遇する可能性の高い場面を想定したロールプレイで、いつも使っている言語表現のどこに問題があり、しかるべく敬語を使いこなすにはどのようなことに注意を向けることが必要なのかを実践的に学んだりします。

 

 

先輩として1年生を指導するには? チームで目標達成ができるようになりました

そして、夏学期の最終段階には、プレゼン実習が展開されます。

このクラスでは、それまでに学んできたレポート作成法かプレゼンの技法のいずれかを、上級生として1年生に指導するならという想定でグループプレゼンを実施しました。大学に入学して初めてのプレゼンや始めてのレポート作成に悩む1年生に、先輩としてアドヴァイスをするという設定の10分間のプレゼンです。

 

 

「伝わる」プレゼン力を身に付けました!!

さらに続けて、個人プレゼンも実施されます。

このクラスでは、聴き手を日本語や日本文化を学ぶ日本語を母語としない人たちと設定して「日本の良さ」を5分で紹介するというプレゼンが課題として課されました。

ただ単に「日本の良いところ」を紹介するだけでなく、聴き手はどのような人なのかを考え、分かりやすい日本語、難しい言葉をやさしく聞き取りやすい言葉に言い換えるなどの配慮も求められます。

 

また、このクラスでは「日本は豊かか」——私たちの暮らす現代日本は“豊か”であると言えるのかどうか——というテーマについて、受講者各人が設定した観点から検討し、その成果を個人発表するという課題に取り組みました

受講者が日頃から関心を抱いている観点ということで、多彩なテーマが出揃いました。

「女性の働く環境について」「作家(兼業作家)にとって」「障碍者の生活に関して」「外国人から見て」「高齢者の健康寿命の面から」「大学生にとって」「伝統文化に関して」「シングルマザーにとって」などなど。

 

 

主張の根拠となるデータを、文献から得るだけでなく、インタビュー調査を敢行して得た意欲的な研究が披露されたり、巧みな語りが聴き手をひきつけるプレゼンテーションに感心させられたりと、各人各様の発表に、受講者たちは興味深く聴き入っていました

 

それぞれのプレゼンについては、「ピア評価」、つまり、クラスメンバーからの評価を受け、仲間からの良かったところ、改善すべき点についての指摘を受けます。

このクラスメンバーからのピア評価をまとめた内容は全員にフィードバックされますので、次回以降のプレゼン内容を改善する参考になります。

このように、日本学科では実践的な内容も多く取り込んだ学びを通じて、学生の「伝える」力・「伝わる」技術を育てています。

 

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