人文社会学部 日本学科 -最新情報-

日本学科の先輩のお話を聴く——「大学基礎演習Ⅰ」での学び

1年生は入学して、はや一ヶ月が過ぎましたが、大学生活にはもう慣れてきたでしょうか?

  

1年生の必修授業「大学基礎演習」は、大学での学修について学ぶ科目です。この科目では、毎年「先輩のお話を聴く——大学生活の充実のために」と題して、日本学科の上級生にゲストスピーカーとしてお話していただいています。2年生以上の先輩から1年生に向けて、大学での学修について、大学生活について、また将来をも見据えた内容を含むアドバイス的スピーチをしてもらい、1年生の今後に役立ててもらいたいという狙いです。今年も、例年に同じく、7人の上級生の先輩たちがこころよくスピーチの任を担ってくれました。以下、その概要をご紹介します。

Aさん…「国語」教員を志望する先輩の立場から。クラブ活動での熱い体験。みずからの殻を破ることの重要さ。

Bさん…スタディツアー(海外ボランティア)での貴重な体験。先入観に囚われていた自分に気づけたこと。

Cさん…やはり、「国語」教員を志望する先輩の立場から、多くの人との出会いが成長につながった体験。大学(時代)でしかできない体験の大切さ。

Dさん…大学入学後に、将来についての進路変更をした体験。「人見知りは損」、友人づきあいの大切さ。

Eさん…「地歴」・「社会」の教員を志望する先輩として。2年次から参加したインターンシップでの多様な体験。「大学生活でこれをやった!」と言えるものを作っておこう!

Fさん…目標をなくした状態からの打開の経験。「迷うことは恥ずかしくない」、インターンシップが自分を客観的に見つめ直す機会になったこと。

Gさん…教員免許取得をめざして努力してきたが、インターンシップでの経験を経て企業で働く魅力を見出し、かつキャリアセンターのスタッフのアドバイスも受けて進路変更をしたこと。

  

このように、それぞれが、日本学科の先輩として自分の実体験を踏まえた貴重なアドバイスをしてくれました。失敗談や挫折経験もまじえたお話は、決してお座なりでなく、後輩たちに、自分たちの経験や学びを伝えて役に立ててもらいたいという真摯な気持ちがこもっていて、1年生は真剣に聴き入っていました。

全員のスピーチ終了後は質疑応答となり、ここでは「人前でしっかり話せるようになるにはどうすればいいですか」、「大学でやっておくべき・やっておくとよいことは何でしょうか」、「壁にぶつかった時はどうされましたか」といった質問が出て、先輩たちは誠実に、またユーモアも交えながら答えてくれていました

  

それにしても、2年生以上の日本学科の学生代表たちともいえる先輩たちの大人数の前での堂々とした話しぶり、スピーチの巧みさは見事なもので、教員も感心することしきりでした。これは各人の周到な準備や努力もさることながら、日本学科の授業では人前での発表機会をなるべく多く設けていることの成果でもあるのかもしれません。

そして、「すごいなあ…」と感心していた1年生諸君、来年以降は、みなさんが下級生や高校生に堂々とスピーチできるようになっていくのですよ。期待しています。今回の貴重なお話を、ぜひみなさんの今後に生かしていってください

一覧に戻る
学科に戻る