人文社会学部 日本学科 -最新情報-

留学生と雪の金剛山に登りました

四天王寺大学は学術提携校である中国の浙江工商大学から毎年9月から半年間、交換留学生(大学院生も含む)を受け入れています。今年は16名が日本語の授業だけでなく、「ビジネスマナーと文書」「翻訳の理論と実践」「小論文作成法」のほか、日本学科で「日本文化論」「日本文化史」といった専門科目の授業やゼミも日本学科の学生とともに受講しています。

四天王寺大学のある南河内地域は、古くからの歴史・文化の遺産とともに、豊かな自然を残す土地です。大阪・奈良の県境にある大阪の最高峰金剛山(海抜1125メートル)は安全に登れる身近な山として親しまれ、とりわけ冬は美しい樹氷も見られる耐寒登山で人気があります。交換留学生とはこれまで半年間の留学期間の終わりの時期に、自然体験として金剛山への耐寒登山を行ってきました。

今年も年末年始の休暇明け、数日前から寒波に見舞われ寒さの厳しい1月7日に登りました。寒いとはいえ、当日はこれ以上ないという晴天に恵まれ、耐寒登山としては絶好の気候条件で、期待どおりの樹氷も見ることができました。

 

留学生たちの母校のある浙江省杭州市は広大な平野部にあり、近くに雪の積もる高い山がないため、彼らにとってアイゼンがないと登れないほどの雪道や山頂の積雪はとても珍しい景色です。

上り下りの登山客がすれ違いざまに「こんにちは!」と挨拶を交し合い、また山頂のゴミは各自で持ち帰る、という日本の登山文化も、自然のすばらしさととともに、留学生にとっては新たな異文化体験でした。

 

また来年のこの時期にも、新しく留学してきた学生とともに金剛山の自然を満喫し、貴重な留学期間の最後のひと時を一緒に楽しみたいと思います。

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