人文社会学部 日本学科 -最新情報-

留学生とともに和気あいあい和食の会——今年も楽しく美味しく実施しました

10月14日、中国の浙江工商大学からの交換留学生16名とともに、日本の家庭料理を一緒に作って一緒に食べる「和気あいあい和食の会」を行いました。今年で5回目となるこの会は、毎年、本学短期大学部の生活ナビゲーション学科ライフデザイン(生ラ)専攻の谷口美佳先生のご指導、そして生ラ専攻の学生さんのご協力を得て実施しています。他学科からの学生も交え、今年も和気あいあい、楽しく美味しいひと時を過ごしました。

 

谷口先生は本学短期大学部で食文化領域をご担当ですから、当然、調理指導もエキスパートです。日本学科の専門科目「伝統文化研究」でも、「日本庭園」「茶道」「華道」とならぶテーマの一つ「日本料理」の講義・実習を担当されて、「食文化論」では和食に関してもご講義をいただいています。

和食は2010年に世界各国で行われたアンケートで第2位にランクインするほど人気があり、2013年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。和食は自然や四季と調和した、世界に誇る日本文化です。

そのような和食の調理の実際を体験し、自分たちで作った和食をみんなで食べるというのが、「和気あいあい和食の会」です。

 

さて今回のメニューは、手巻きずし、肉じゃが、三色だんご、といった家庭料理でした。留学生にはあまりなじみのないコンニャクや小豆あん、日本の豆腐などの食材を用いて、日本の家庭で日常的に食されている和食の調理を学び試食します。余分な水分を吸収してくれる「飯切り」でご飯とすし酢と混ぜ合わせるなど、中国人留学生にとっては初めての調理器具を使う機会にもなり、なかなか体験できない日本文化を体験しました。

慣れない手つきの留学生や協力してくれた学生たちをサポートしてくれるのが、日頃の調理実習で鍛えた生ラ専攻の学生さんたちです。生ラの学生さんたちのサポートぶりには、毎年「さすが」と感心します。どういう順番で何をすればいいのか、グループのみんなにテキパキと指示を出し、細かな作業の仕方も教えてくれます。それも、皆さん、まだ一年生だとは・・・卒業までにどれほどしっかりするのかと頼もしい限りです。

12時を30分も回ったころ、ようやく料理も完成し、盛り付けも整いました。最初はあまりよく知らない学生同士で、少しぎこちないままに始まった料理会ですが、料理が完成して「いただきます」を言う頃にはすっかり打ち解け、楽しい食事会になりました。みんなで楽しく取り組めて、いっしょに美味しく味わえるお料理教室は本当にいいものですね。
ご指導いただいた谷口先生、生ラの学生さん方、どうもありがとうございました。

また来年も、留学生やいろんな方々とご一緒できればと思います。

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