人文社会学部 日本学科 -最新情報-

「国語」の先生をめざして——いよいよ本格的な模擬授業が始まりました

日本学科の教職志望の3年生は、いよいよ来年度(4年次)には、「国語」・「書道」・「地歴」などの教員免許取得のための教育実習を、中学校や高等学校で行います。

その際には、実習生一人で、しっかりと50分間の授業を運営しなければなりません。教科教育法の授業では、そうした授業運営のための実践練習が、担当教員だけでなく、ともに授業を受ける仲間からも、厳しく指導されつつ行われます。その具体例を紹介しましょう。

「国語」の教員養成に関わる科目で、古文・漢文分野を対象とする「教科教育法(国語)Ⅱ」では、2~3名がチームを組んで、50分間の模擬授業に臨みます。

担当する学生は、模擬授業の本番までに、授業担当の教員から何度も指導を受け、他の学生を相手に、繰り返し事前練習に励みます。2~3名で担当する模擬授業ですが、まるで一人の教員が担当しているかのような統一感のある授業展開を行うことというのが課題でもあるからです。

本番では他の受講学生全員が生徒役となり、同時に評価者ともなります。授業の取り組みを評価するルーブリックのコメント欄には、手厳しい指摘が並ぶこともあります。しかしながら、お互いを評価し合い、高め合う経験こそが、授業力、ひいては充実した教育実習につながるのです

 

共に授業を受ける仲間の模擬授業の良いところ、工夫のある展開、失敗例、改善すべき点、すべてを全員が自分の授業力の元とすべく、自分が授業を担当しない時間も真剣に仲間の模擬授業に参加するのです。

冬学期、このように毎週毎週、必死になって模擬授業の練習に取り組むことで、教育実習の際には、「先生」として生徒の前でしっかりと授業ができる力をつけてもらいたいと思います。

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