人文社会学部 日本学科 -最新情報-

卒業生のお話を聴き、自分の将来の姿について考える——「大学基礎演習Ⅰ」での学び

1年生の夏学期の必修授業「大学基礎演習Ⅰ」の終盤、7月13日の授業は「卒業生のお話を聴く——「卒業後の自分」・在学中にすべきこと」と題し、合同授業の場に学科の卒業生をお招きして、そのお話を聴く回としました。

 

 

その前の回の授業では、「将来について考える・進路の道筋を知る」というテーマの下で、教員をめざす場合および一般就職をめざす場合それぞれの、今後の道筋や留意すべきことについての説明を聴き、学生達は改めて自分の志望を確認しました。また、次回いらっしゃる先輩方にぜひ伺ってみたい質問-現在のお仕事についてや、就職に至る軌跡、学生時代に関してなど―を考え、志望を同じくするグループのメンバーとそれを披露し合い、グループとしての“ザ・ベスト質問”を選ぶということもしました。

そして7月13日、日本学科、および、その前身である言語文化学科日本語日本文化専攻の卒業生で、現在社会人としてご活躍中の5人の先輩方をお迎えしました。先輩方のスピーチの概要は以下の通りです。

Aさん(一般就職)……現在仕事をしていて嬉しいことについて。社会人としての経験から1年生への、重要かつ身近な(すぐにも実践できる)アドバイス。

Bさん(一般就職)……就職し働き始めて痛感した、学生・アルバイトと社会人・正社員という立場の大きな相違について。数年間の苦闘と、それが今の自分を創っていることについて。

Cさん(一般就職)……自身の就職活動を振り返ってのアドバイス(独力の限界、大学キャリアセンターの有用さ)。現在の仕事のやりがいについて。

Dさん(教員)……学生時代に教職志望者の勉強会を立ち上げ、そこで勉強したことが、どのように自分の身になったか。現在の仕事の苦労と楽しさについて。

Eさん(教員)……学生時代の勉強について。アルバイトの場でも教員につながる能力を身につけることを意識し実践していたこと。卒業後、講師をしながら教員採用試験に合格するまでの道のりについて。

先輩方の熱意のこもったお話(たくさんお話しいただいたので、残念ながら全体質問に当てる時間がなくなってしまいましたが)に、1年生たちは真剣に聴き入っていました。お話を聴いての1年生の声を一部ご紹介します。

  • 「授業を真面目に受けることが社会に出てからの基礎になる」ということに納得した。
  • 改めて、学生生活を充実させることは大切だと思った。
  • 勉強会の大切さがわかった。友達と意識を高めあいながら勉強していこうと思った。
  • 1年生のうちから就職のことを考えて、視野を広げておく必要があるとわかった。
  • (将来の志望を踏まえて)大学生のうちからアルバイトで工夫したり、時間をうまく使うことも大事だと思った。

 

先輩方の、経験を踏まえた貴重なお話からは、得られるものが多くあったと思います。

 

 

1年生のみなさんが、前回と今回の授業を通じて、自分の将来に思いをはせ、そこにつながるように、今後の学生生活を実りあるものにしていくことを期待しています。

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