「ハモちゃんズ」の皆さんが1回生と交流学習会を行いました。



大阪市住吉区ボランティア・市民活動センターの登録グループ「ハモちゃんズ」の皆さんとガイドヘルパーの方がボランティアコーディネーターの軸丸さんとともに、来てくださいました。
「ハモちゃんズ」のメンバーは、視覚障がい当事者の方々です。

視覚障がい者の生活って?

住吉区社会福祉協議会が作成したDVDやグループワークを通して、普段私たちが何気なく行っている行為(歩行や買い物、調理、洗濯など)について、聴覚や触覚、嗅覚を意識し、工夫を凝らして一人で行っている様子を知ることができました。
しかし、常に一人でできるわけではなく、サポートを望むこともあるので、白杖を持った人を見かけたら、肩や手に触れて声をかけてほしいとも話されていました。

パワフルな軸丸さんの話に
学生たちも圧倒されています。
ハモちゃんズ
   

グループワークの様子。

当事者の方々の話に驚くとともに、
介護福祉士である前に、
人としての優しさを持ち、
行動する大切さを学びました。

ハモちゃんズ
   

学内での歩行介助の様子。

初めての体験ということで、
歩く速度や声掛けをどうすればよいか
戸惑っていると、
「緊張してる?」と笑顔で尋ねられ、
ホッとしました

ハモちゃんズ
  ハモちゃんズ
   

「ハモちゃんズ」によるハーモニカ演奏。

高齢者施設や学校でも演奏されています。

ハモちゃんズ
   

「ハモちゃんズ」の皆様、ガイドヘルパーの皆様、また、このような機会を作り調整いただきましたボランティアコーディネーターの軸丸様、本日は誠にありがとうございました。

今日の学習の成果を阪南高校の高校生との学習会につなげていきたいと思います。

 

ライフケア専攻の学びについてはコチラ

 

 

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