短期大学部 生活ナビゲーション学科
ライフデザイン専攻 -最新情報-

「21世紀の観光」~観光地に選ばれたらいいことばかり?~

\観光地に選ばれたらいいことばかり?     
         メリット・デメリットを考えよう

 科目「21世紀の観光」では、今注目の「観光」について、いろいろな角度からとらえた学びを通し、観光効果を活かす基礎となる判断力を身に付けます。

今回は、宮古島出身のゲストスピーカーをお迎えし、観光バブルに湧く島の現状を知り、観光地になることのメリット・デメリットについて考えました。

 

 宮古島は、沖縄本島からさらに約300㎞南西にある島です。琵琶湖にすっぽり入るくらいの大きさで、車でのんびりドライブしても1時間半もあれば一周できるほどです。

その自然の美しいこと!!


 人口は5万人ほどで、島の女性はよく喋り、男性はとてもおとなしくて恥ずかしがりやな印象です。ハイビスカスが咲き乱れる町には、かつては「泥棒がいないから家に鍵はない」というほど、のどかで温かな暮らしがありました。

 近年の観光ブームにより、島には人口の2倍以上の観光客(約110万人)が押し寄せるようになりました。それにともない大規模なリゾート開発が進み、自然破壊や住民の住宅難(土地や家賃の高騰)、治安やモラルの悪化など、観光地になることによって「悪くなったこと」(デメリット)が大きくなってきました。もちろん開発により、空港ができてLCCにより旅行代金が安くなった、観光産業での雇用が増え島が活性化した、便利になったなどのメリットもあります。

 このメリットとデメリットのバランスが崩れた時、「観光」は「観光公害」になります。人は、失われつつあるものを求めて旅をするといわれます。観光客が多ければ多いほど良い、経済効果が大きければ大きいほど良いというだけではなく、これからは失われつつあるものを守る、守るべきものを守るような観光の視点が必要と言えるでしょう。

  学生コメント   

授業を受けていくうちに、知らなかったことを沢山知りました。また、自分にも出来ること、関係あることが沢山あることに気付き、どんどん授業が楽しくなりました。

観光客としてその町の良さを汚してしまうようなことはしてはいけない。自分の街と思って観光するべきだと思いました。

笑顔でコミュニケーションはとても大切だなぁ

と思いました。

英語が話せなくても喜んでもらえるなら、インバウンドの人たちをもっと助けようと思いました。

 

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