短期大学部 生活ナビゲーション学科
ライフデザイン専攻 -最新情報-

公開講座 (第1回)~日本の伝統文化と色~

平成30年度短期大学部 公開講座

温故知新~暮らしのヒントを見つけましょう~

本学では生涯学習事業の一環として公開講座を開いています。

本年度、専攻が各分野の古くて新しい知識に注目し、現代の私たちの生活に活かすヒントを4回シリーズで開催します。

第1回は、前田明美先生による ~日本の伝統文化と色~ です。

飛鳥・奈良時代では、本学の開学の祖である聖徳太子の「冠位十二階」を制定、冠により位を表し、冠・服に色を配したことから始まり紫が最高位で青・赤・黄・白・黒と順じていきます。

鎌倉・室町時代、安土桃山時代江戸時代と続き、江戸時代では役者色という歌舞伎役者が流行らせた色、例えば、「団十郎茶」などがあることを知りました。

明治・大正時代になり、化学染料や顔料の発達で、鮮やかで華やいだ色の到来です。

昭和時代は、戦争による国民服で単色傾向から50年代の海外ファッションの模倣時代と続き、日本人デザイナーが海外を席巻する時代となります。

平成時代はどんな時代だったのでしょうか?

自分に似合う色、パーソナルカラー、自分に似合うファッション、パーソナルスタイルの時代と言えそうです。

色の移り変わりは、日本の四季、社会背景である政治や文化、そして、染色技法によって生地と素材が生まれ、現代は、流行色があり、好きな色を選ぶことができる幸せを学びました。

受講生の方々から、このような感想をいただきました

・カラー色彩は人の心を豊かにすると思います。

・今は幸福です。素敵な色ファッションを楽しめますね。

日本の時代と色についてとてもおもしろく、引きつけられ、最後まで興味深く聞かせて頂きました。

パーソナルカラーの勉強をしたいと思いました。

十二単の話の中、布地がうすくすけているので重なる事によって単色とは違った効果が出る…というのが、思いもよらなかったので、興味深かったです。

静かな時代の色、激しい元気な時代の色というのがあるんだなぁと思った。

 

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