経営学部 経営学科
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オールインターンシップ体験記 その③「挑戦は楽しい!」編

 オールインターンシップ体験記その②の続編です。経営学部企業経営専攻の全員参加型インターンシップでの体験記では、学生の就業体験の様子を少しずつ紹介しています。
 経営学部では、早い時期から積極的に社会との接点を持つことを推奨しています。これは、学生にとって貴重な経験となっています。
 特に、今年の10月経団連が「新卒者一括採用のルール」を廃止すると発表したことで、今後就職活動の方向性も大きく変化していきます。これまでの日本型雇用形態が見直され、グローバル化、IT化に対応する人材確保の方向に進んでいきます。
 経営学部のインターンシップ体験では、だれ一人として同じ体験はありません。経験をすることで、それぞれに「気づき」があり、今後の方向性を決めるための一歩前進の機会となっています。
 今回の体験談では、いろいろな仕事があること、そして学生の体験談から「どんな体験にも楽しさや気づきがある」ことを是非感じてください。

株式会社 関西マツダ 千葉 恭平さん

 1日目は座学からスタートしました。まず、参加した他大学の学生の皆さんとお互いに自己紹介をしましたが、これで学生同士の距離間が縮まったように感じられました。午後からは、マナー研修があり、「これまでに経験したサービスや心に残った接客」をテーマにグループワークを行いました。接客についての研修では、接遇、マナーそして第一印象の重要性など詳しく理解する機会となりました。
 2日目からの店舗実習では、朝礼にも参加することができ、ミーティングでの社員の皆さんの様子も見学する機会がありました。おかげで、日々の定型業務について理解することができました。この店舗実習では、お客様にお茶出しや車の誘導、お見送りなど接客業務も担当しました。お客様への納車の場面にも立ち会うことができました。
 インターンシップでは、座学と共に、社員の方々と共に接客のロールプレイイングを体験することができ、充実した店舗実習でした。

藤井寺図書館 田中 美優さん

 以前から、就職活動に活かせるインターンシップに参加したいと考えていましたが、今回は企業のように利益を得ることを目的とした業界ではなく、利用する人たちの「心を満たすサービス」を学びたいと思い、図書館での就業体験に参加しました。
 図書館では、貸出・返却作業や本のPOP作りなどをしながら、本を借りに来た小学生と一緒に目的の本を探したり、クイズをしたりと市民の皆さんとコミュニケーションを取る機会も多くありました。特に印象に残っているのは、『夢をかなえるゾウ』のPOP作りです。私がとても好きな本なので、注目され記憶に残りやすく、そしてインパクトの強い言葉を考えて作成してみました。
 図書館では、障害のある方々のための点字本やデジタル録音図書、大活字本など市民の皆さんがいつでも身近に本に触れることができるようにさまざまな工夫がされています。
 今回の実習に参加して、仕事に対する姿勢やコミュニケーションを取ることの大切さについて学ぶことができました。そして、これから自分が学びたいことは何かに気づくことができました。今回、藤井寺図書館でのインターンシップに参加できて本当に良かったと思っています。
※POPとは:
 本のタイトルやおすすめポイントなどを手描きで表したものです。スーパーに行くと、商品とともに手描きの広告が掲示されていますよね。POPは、個性的な雰囲気を演出することで、見る人の興味をひきつける効果があります。

株式会社 富士通マーケティング 花谷 佳規さん

 10日間のインターンシップに参加しました。1日目は座学で会社の説明を聞き、会社への理解が深まりました。2日目からは営業で商談にも同行させてもらいました。ICTの活用は、生活の中で必要不可欠な存在であることを理解し、今ある問題についての対応だけではなく、数年後、もしくは数十年後の未来を見据えて商品開発をしなければならないことも教わりました。顧客にとっては営業担当者が窓口であるため、営業の重要性や難しさを肌で感じることができました。ネットや設備環境についての知識も学ぶ機会がありました。そして、情報分野に直接関係はないけれども仕事で必要な法律の話など、営業ならではの幅広い知識が必要なことや、顧客との信頼関係を築くことの重要性も教えていただきました。
 マナーや言葉遣いなどを含め、学生生活では許されるであろうことも、社会人になると許されない世界であるということもしっかり理解できました。社会人になるということは、「知らない」「聞いていない」は通用しない世界で働くことであり、責任を伴うものであるということを教わりました。
以前から大変興味を持っていた業界でしたので、今回のインターンシップに参加して、組織の一員として「一つの目標に向っていくこと」の楽しさを社員の方々に教えていただいたように思います。
 私は、この10日間で、この業界について理解を深め、将来の社会の在り方や社会変化への対応に必要な物事の考え方、また、社会人としての責任感について数多く学ぶことができ、とても充実した時間となりました。

羽曳野市役所 古橋 優希さん

 5日間のインターンシップに参加しました。初めてのインターンシップだったためか、最初の2日間は思ったようにテキパキと動けずにいましたが、2日目が終わった後、連休があったことで気持ちと体調を整えることができ、残り3日間は新たな気持ちで臨むことができました。そして、3日目からは慣れてきたことで、だんだんと積極的に行動することができるようになりました。
 1日目から、「はびきの夏スタ!」イベントのサポートスタッフをさせていただきました。午前中はグループに分かれて小学校に出向き、午後は市役所内での書類準備や書類整理などをさせていただきました。午前中の「はびきの夏スタ!」では、子供たちの勉強のお手伝いもしました。最初は子供たちと接することが苦手だと思って積極的にコミュニケーションが取れずにいましたが、接しているうちに子供たちの輪にも入っていくことができるようになり、コミュニケーションを取ることにも少し余裕が出ていました。午後の市役所での体験では、作業効率もスピードもアップして職員の方にも褒められ、残りの3日間は毎日が楽しいと感じながら体験をすることができました。職員の方々と協力しておこなう業務なので、コミュニケーションを取る機会が多くありました。
 就業体験前は、5日間のインターンシップはしんどいだろうなぁと思っていましたが、終わってみたら、「もっと経験をしたい、知識を得たい」と思うようになっていました。そして、アルバイトと仕事の違いも理解できました。最後の挨拶では、担当職員の方々からお褒めのお言葉をいただけてとても嬉しく思いました。
 私は将来の進路ややりたいことがまだ定まっていませんでしたが、今回の体験で公務員、特に市役所での仕事に興味を持ち始めています。今回初めてのインターンシップでしたが、とてもやりがいがあったので本当に体験して良かったと思います。

 大学生活では、今後の社会の動きをキャッチし、「自分に向いている仕事はなにか」を在学中にしっかりと考える機会を多く持つことが大切になってきます。
 インターンシップは、学生が「自分探し」をしながら、しっかりと将来を見据えて自己実現をするための準備段階として大変良い機会です。インターンシップを通して、さまざまな「仕事体験」をすることで、未来の自分の働き方が見えてきます。チャンスを力にしましょう!

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