経営学部 経営学科
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経営学部教員が「マイナビ進学FESTA」で講演しました!

 7月12日(木)、インテックス大阪で開催された「マイナビ進学FESTA (大阪会場)において、経済・経営・商学分野として「まなぶ! ためす! わかる! ブランドの基礎」という高校生にわかりやすいテーマで経営学部の伊藤重男先生による講演が行われました。

  当日は、1限(11:00~11:30)から5限(15:00~15:30)まで、AからGまでの大学講演会場、専門学校講演、企業講演の各講演会場が設定されて、多彩な分野・テーマの45講演が開講されました。なかでも、伊藤先生の講演コーナーは定員を大きく上回る多くの高校生のみなさんが集まり、最終的には10名以上の立見が出るほどの盛況ぶりでした。

 

 講演時間は30分とコンパクトでしたが、高校生にブランドの基礎をわかりやすく理解してもらうため、日本企業等のロゴ・マーク当ての面白クイズ、世界の広告クイズ、心理テストをうまく織り交ぜた盛りだくさんの内容で、テンポ良く進められました。笑いあり、驚きありの盛り上がりを見せた最後に、伊藤先生から次のような計算問題が出されました。

 

問題① 1+1+1+……+1=    ?      → 正解  100 

問題② 100-1 =     ?      → 正解    0   

 

 問題①・②は、いずれもブランドを理解するのにとてもわかりやすい考え方を示した計算問題でもあります。まず、問題①の「1+1+……+1=100」は、100にするためにコツコツ1を積み重ねていくこと、同じように「ブランド」の100という価値もそんなに簡単に作り出せるものではなく、1という小さな価値を不断の努力でコツコツと積み重ね、社会・顧客の信頼を勝ち得ながら到達することを示しています。

 問題②は、よく「100-1=0の法則」といわれ、主にサービス業においてよく用いられる法則のことです。この法則は「最小律の法則」ともいわれることが多く、「全体の一番低い水準のものが全体の水準を決定してしまう」という法則です。ブランドで考えた場合、ある企業の不正が発覚した場合、その企業はこれまで積み上げてきた信頼が全て失ってしまう恐れがある、ブランドのリスクということなのです(藤居寛氏「帝国ホテルのサービスの教訓」など参照)。

 今回の講演で、高校生のみなさんには、ブランドの基礎、もっといえばブランドの奥深さを理解していただくことができ、講師を担当した伊藤先生も参加者の熱心な姿勢に大きな手ごたえを得ることができました。

 なお、「マイナビ進学FESTA」は毎年この時期に開催されています。きっと、高校生のみなさんが将来の進路を考える際のヒントを得るよい機会ですので、高校1年生や2年生のみなさんもぜひとも一度参加してみてください!

 

※「マイナビ進学FESTA(大阪会場)」は、株式会社マイナビ主催、大阪府教育委員会後援で、大学の教職員や現役学生、企業や社会で働く大人など、さまざまな先輩たちがアドバイザーとして参加し、高校生のみなさんが大学進学とその先の将来のジブンを考えるためのイベントです。

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