経営学部 経営学科
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「演習Ⅲ」・伊藤ゼミの活動レポート①

 経営学部の「演習Ⅲ・Ⅳ」は、一般にゼミナールといわれ、教員と学生が少人数のクラスで講義、議論、調査研究、発表などを繰り返す、最も大学らしい授業形態です。また、このゼミナールはインターンシップや就職活動、卒業論文の作成など、3年生からの大学生活の活動拠点として、ますます重要な役割を果たすものです。

 今回ご紹介する「演習Ⅲ」の伊藤ゼミは、「企業・市場・売場で役立つ心理学的アプローチにより、経営学の学びを深める」ことを主テーマに、これまで学んできた経営学の理論や専門知識を基礎として、さらにゼミ担当教員が担当する専門科目「消費者心理学」「セールスプロモーション」「店舗診断」などと複合的に連動しながら、企業組織で働く人や市場・売場での消費者の心と行動のメカニズムを学び、「人間心理の法則」を企業組織や市場・売場で活かせる知識とスキルを習得します。

 企業組織を活性化させる人間関係・コミュニケーション力、市場の流れを決定づける消費者のメンタリティなどについて、教員によるレクチャーに加えさまざまな心理テスト、コミュニケーションゲーム、グループワークを実施し、楽しく、体感的に学んでいます。また、将来、企業組織内で働く自分たちをより具体的にイメージし、あるいはこれから始まる就職活動の自己分析に役立つような個人ワーク、グループディスカッションもこれから展開しています。

 まずは、これからの学びに先立ち、市場、企業の経済学的知識の復習のため、グループで話し合いながら確認テストに挑戦し、その後、簡単なグループワークとその結果発表を行いました。同時に、このテストとグループワークに並行して、ゼミ学生一人ひとりとの面談を行い、現況把握に取り組みました。

            グループで確認テストに挑戦                       ゼミ最初のグループワークに夢中   

コミュニケーション力を高める「絵による伝達ゲーム」で盛り上がる

組織内コミュニケーションの学びを深めるため、コミュニケーション検定模擬問題にも取り組む

         組織内コミュニケーションの現状と課題を                     伊藤ゼミのメンバー

              「ビジネスかるた」で知る

 

≪ゼミ生のコメント(抜粋)紹介≫

  • 個人ワークとグループワークがうまく組み合わされたゼミなので、今は教室内だけでもいろいろなことを考えたり、いろいろなことが実践的に学べると思います。
  • 市場や企業、組織のことを考えるために、経済学の基礎知識、企業倫理、コミュニケーションの基本などを復習・確認しながら、これらに関連する個人ワーク、グループワークができるので、これまでの経営学の学びをあれこれとふりかえることができます。
  • 毎回、心理テストなどができるので、自分自身、自分と周りの人たちとの関係性を再確認できたり、楽しめたりできるので、心理テストのようなものはいつもとても興味深いです。
  • グループワークで実施するさまざまなゲームは市販品もありますし、ゼミの先輩たちが独自に企画開発されたオリジナルのものもあり、どれも楽しくできて、これがきっかけで4月から初めていっしょになったゼミメンバーとも少しずつ仲良くなれています。
  • みんなと協力してできるグループワークでチームワーク、絆ができつつあるし、グループワークのリーダー・ファシリテーション(進行役)は毎回変わっていくので、あらためてリーダーシップ、コミュニケーション力の大切さを実感できるようになっています。
  • 毎回、メリハリのあるゼミの流れとなっているし、途中の「もぐもぐタイム」は朝からの講義で疲れている時、少しリラックスしたい時にとてもうれしいですし、何より楽しみな時間となっています。

 

 このように、伊藤ゼミは一方的な講義形式ではなく、さらに頭の中だけで考えるのではなく、自分だけで行う個人ワークや、これからより一層相互理解が深まっていくはずのゼミメンバーによるグループワークを併用するさまざまな授業実践を通じて、企業組織を活性化させる人間関係・コミュニケーション力の知識・スキルを理解・習得します。同時に、これから本格化する学生一人ひとりの就職活動、さらに就職後の仕事、職場の人間関係にも対応できるようなゼミ活動に全力で取り組みます。

 

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