経営学部 経営学科
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経営学科企業経営専攻の海外インターンシップの事前研修を紹介します

グローバル地域文化論の授業において、経営学科で行う「海外インターンシップ体験」から異文化を理解することをテーマとした特別授業を行いましたので、この授業と併せて経営学部の海外インターンシップを紹介します。

経営学科企業経営専攻では、2年生が終わる2月から3月に海外インターンシップが体験できる機会を設けています。本年度の海外インターンシップはオーストラリアに4週間滞在し、それぞれの学生の英語のレベルに応じた企業などで、希望する職種のインターンシップを体験することができます。この海外インターンシップに特待生が参加する場合、参加費として上限30万円までを大学が負担することに加え、事前学習として語学力アップのためのe-ラーニングを海外インターンシップの出発直前までサポートします。

海外インターンシップの事前研修として、グローバル地域文化論の授業において、特別授業が2回行われました。授業内容は、海外インターンシップに参加する学生たちの滞在地となるオーストラリアとオセアニアについて理解を深め、異文化となるオーストラリアでの労働者の働き方やインターンシップで体験できる業種などに関する説明となりました。

第1回目の授業はグローバル教育センター長である拝田清先生が「オセアニアとオーストラリア-その歴史と概観-」というテーマで、オーストラリアで生活するために必要な幅広い基本的な知識とオーストラリアの歴史などインターンシップに参加するため、オーストラリアの異文化を理解するために必要で、実践的な内容の講義をされました。

オセアニア大陸の形成や先住民の歴史に加え、多人種国家である現オーストラリアの基本情報までわかりやすく説明していただき、オーストラリアへの渡航経験の無い学生にとっては大変有益な時間となりました。

 

さらに授業の後半では、今回の海外インターンシップでお世話くださるMy Stageの代表である田中氏とスカイプ中継を行い、シドニーの人々の暮らしぶりを紹介し、学生たちの現地生活を充実させることができるようにシドニーの魅力に関して多くの説明をしていただきました。シドニーは世界で住みやすい街として、常に上位にランクインする都市で、多文化で自然環境も素晴らしいということが、現地在住で仕事をされている田中さんから紹介されました。

 

シドニーの気候は温暖で冬はあまり寒くなく、気温は日本の秋くらいで、春には日本の桜のようなシャカラングという花が満開となり素敵な景色が見られます。

シドニー内でも、それぞれのエリアには特徴的な建物や歴史のある建造物が多く、その街ごとのマーケットにも特徴があり、週末に色々な街を散策するのもよいという紹介がありました。

 

主な交通手段はバス、地下鉄、フェリー等があります。公共交通の利便性は高く、通勤だけではなく景色も綺麗なことから観光にもオススメです。

オーストラリアは農業が盛んで自給率が高く、様々な食材が新鮮なので、エスニック料理などはむしろ本場より美味しいと評価されています。

第2回目の授業では、第1回目にシドニーからのスカイプ中継で参加された、My Stageの代表田中氏に、本学にお越しいただき、インターンシップに関わる具体的な説明をしていただきました。

インターンの受け入れ先企業は、大きくローカル企業か日系企業に分かれています。事業内容としては、オフィス系、メディア系、旅行会社、ホテル、クルーズ、レストラン、カフェなどの観光・ホスピタリティー系など幅広くあります。さらに、小・中・高校での教師アシスタント、幼稚園、介護、ショップアシスタント、動物関連など様々な業種のインターンシップが体験できます。インターンシップ先は、英語力・職業に対する興味・場所の希望によって決まります。

現地到着後のオリエンテーションの際には、公共交通の乗車方法や、週末の楽しみ方、ホームステイに関する注意点などの説明を受けます。インターンシップ中はホームステイとなりますが、インターンシップ体験者の先輩の報告によると、このような経験は異文化の理解や自分を変えるチャンスになるとのことです。

さらに、日本とオーストラリアの文化の違いについての説明もありました。
日本の企業文化では、人との繋がりや上下関係などの人間関係に配慮する傾向がありますが、オーストラリアでは幼少期から積極的にディベートを重視した教育が推奨されており、交渉上手・説明上手なことが評価されるようです。さらなる違いはメールの返信だそうです。仕事に必要ない限りはないか遅い場合があり、その理由としては効率的・面倒を嫌う仕事文化が影響しているようです。
職場の上下関係は比較的厳しくなく、フレンドリーで自己主張をしやすい文化に見えますが、空気を読むことは日本の職場同様求められており、マナーやプライバシーを守るということが重要です。職場だけではなく、プライベートでもむやみに自己主張するのは良くないとの説明をうけました。
残業はほとんどなく、評価は主に実績ベースで行われます。日中でも休みを取って海岸でのんびり過ごしたり、朝早く運動した後、カフェで朝食を済ませてから出勤する人が多く、仕事前や後のオフの時間の大切さがうかがえます。

経営学科企業経営では、3年生では学生全員がインターンシップに参加するオールインターンシップが待ち構えています。このインターンシップの前に海外で多様なインターンシップを体験し、語学力と異文化理解を深め、さらに視野を広げて将来のキャリアについて考える機会としてもらいたいと思います。この海外インターンシップに参加した学生たちは、きっと大きく成長して帰ってきてくれると期待しています。

海外インターンシップの様子は、経営学部のHPで、随時紹介していきますので、楽しみにしていてください。

※ 風景写真は、提携先のMy Stageより提供いただいています。

 

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