経営学部 経営学科
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大阪取引所を訪れました!

10月24日(火)、3回生の村田ゼミ、霍ゼミおよび常森ゼミが大阪市中央区北浜にある大阪取引所見学を実施しました。
この企画は、学生に日本経済のリアルタイムな動きを知ってもらうことを目的としており、夏学期に実施した大阪地方裁判所における裁判の見学・傍聴と同様に、学生の社会体験を充実化させる活動の一環として行われたものです。


大阪取引所の建物は重厚感があり、見ていてとても圧巻されます。正面には大阪経済のために尽力した薩摩藩士の五代友厚銅像があります。五代友厚氏は大阪商工会議所(当時は大阪商法会議所)の初代会頭であり、大阪証券取引所の設立発起人として大阪経済界を支えた重鎮の一人でもあります。

                五代友厚銅像

1階のロビーに入ると、日経225先物取引の取引値を表示する大型モニターが目につきます。また、近代的な内装やモニターに反してクラシックなエントランスホールの外観が綺麗に残されており、これまでの歴史を大切にしていることに感動しました。

 

     大阪取引所5階にあるギャラリー

5階の展示庁には、大阪取引所に関する歴史資料が展示されています。大阪証券取引所は明治11年(1878)に創立し、取引開始から約130年もの間、大阪経済の中心地として発展してきました。大阪証券取引所は略して大証で、東京証券取引所(東証)、名古屋証券取引所(名証) と共に日本の三大市場と言われています。その他に、福岡証券取引所(福証) 、札幌証券取引所(札証)もあります。2013年に東京証券取引所と大阪証券取引所が統合し、大阪証券取引所は2014年4月に名称を「大阪取引所」に変更し、新たな歴史を歩み始めました。現在、日経平均先物、オプションをはじめとする日本のデリバティブ(金融派生商品)取引の中心地となっています。当時の取引所での企業を示すハンドサインがあったことを職員の方から聞き、興味深かったです。

昔の取引時に使われていた『ハンドサイン』です。広い立会場の中で仲買人や証券会社の社員がひしめき合い、喧噪のなかで売買注文を成立させるため、手を使って数字や業種、個別銘柄を表現します。

 

次に、私たち一行25人は、約30分間の取引所歴史と機能について詳細な紹介を聞きました。そのあと、職員からの詳細な説明を受けながらギャラリーを見学し、取引所のシステムや、近年取引所の統合が進んでいることなどを学びました。株価は経済の体温計といわれています。アメリカにはニューヨーク、日本には東京、中国には上海、イギリスにはロンドンに証券取引所があります。株価はそれぞれの国の経済の現状と将来の見通しを示すものとして注目を集めています。

   取引所の歴史と機能についての紹介を聞く

 

また、北浜博士のデリバティブ教室で、「北浜博士が答える一問一答」のクイズで先物・オプションの知識も学びました。先物・オプションに関する歴史から大阪取引所の取引ルールまで、簡単な3択クイズを解くことで理解を深めることができました。

                    ギャラリーを見学

                  大型モニターの下に集合写真

今回の見学で、証券市場の仕組みや機能についてとても有益な社会勉強となりました。ゼミ生が東京証券取引所と大阪取引所で扱う商品や歴史などに興味深く知り、今後はさらに勉強し投資してみたいと話しました。少し難しい内容で、十分に理解できない部分もありましたが、自分の知っている会社を増やすことが大事であり、将来企業に就職するために必要なことを数多く知ることができ、大変良い経験となりました。

最後に、ご多忙の中にもかかわらず、私たち一行を案内してくださった取引所関係者の方々に、この場を借りてお礼を申し上げます。

 

 

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