就活イベントに企業経営専攻の学生がスタッフとして参加しました!!



 2月12日、大阪梅田のハービスホールで開催された経済産業省・近畿経済産業局主催の中小企業の業界研究会「関西ジョブフェア」、そして近畿で世界に誇れるオンリーワン企業、ナンバーワン企業が集結した「天下一合説」の同時開催イベントに、企業経営専攻の1年生を中心に31名の学生がスタッフとして参加しました。
 当日、129社が出展、その運営に携わるスタッフの一員として、学生たちは受付業務や会場への誘導、そして参加企業と一緒に来場学生や求職者への対応を行いました。

 学生たちは、学内で事前研修を行い、本番に向けてしっかり準備をして当日臨みました
 事前研修では、将来のなりたい自分をしっかりイメージできるように、1年生からの「積み重ね」と「未来を自分自身で作り出す」ために、今何をすべきかを考える時間となりました。
 「視野を広げ」「たくさんの相手と出会う」ことの大切さや「チャンスを自分自身で探す」貴重な体験となる学びの場として、学生一人ひとりがどのように行動することが大切かについてもしっかりと学びました。


本番当日には、大阪労働協会の方による
直前レクチャーもありました

 直前レクチャーでは、「皆さんが就活をするときは、就活ルールはなくなっています。早くから自己分析や企業研究をする必要があります。そのためにも、今から企業の方との関わりを大切にする良い機会になります。今日は、楽しんでください!」と、就活の心がまえとなるお言葉もいただきました。


大切なことは、何か頼まれたら「ハイ」と返事をして必ずうなずく基本も学んで、いざ本番!


担当ブースについて、事前にしっかり「企業研究」!


これから、しっかり学んできます!


楽しく、頑張っています!


スタッフとしてお手伝いした企業から取り扱われている商品をいただきました!

 そして、就活の疑似体験の中で、企業の方々との会話を通じて企業側の意識を体験することにより、3年生までの時間をどのように過ごし、準備していくのかを理解し、考える良い経験となりました。企業の方からもお礼の言葉に加えて、企業が取り扱われている商品をいただいた学生もおり、スタッフとしてお手伝いした学生たちは大変楽しく充実した時間を過ごしたようでした。

 午後からは、企業経営専攻の3年生全員が「企業研究」をするために参加しました。

 

 
「企業研究」のために企業のブース説明に聞き入る3年生たち

 今回のこの催しものは、「2020年以降卒業予定の学生」「2019年卒業生」「外国人留学生」「既卒者」と幅広い年齢層に向けて開催された就活イベントです。様々な方々との出会いが、学生たちにとって大変有意義で貴重な体験となりました。

 

スタッフとしての貴重な体験後は、事後研修もありました。
大阪労働協会の方からは、今後に向けて「自分の人生を豊かにするために

1.人の話に耳を傾けること

2.身近な先生方の話をしっかり聞くこと

3.学生時代にいろいろとチャレンジを続けること

とのお言葉をいただきました。

 参加学生の声 

学生たちは、感謝の気持ち笑顔で充実した1日を終えました。

最後に、今回受け入れてくださいました企業の皆様、ありがとうございました

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