人文社会学部 人間福祉学科 健康福祉専攻
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先輩の話を合格につなげる―昨年度の国試合格の先輩を迎えて―

 今年度の社会福祉士国家試験を受験する予定の4回生は、9月1日(土)午前中に国家試験対策のための授業「社会福祉総合研究Ⅰ」の試験を受けました。これは8月に1週間(1日3時間)行われた対策授業の成果を確認するための試験でした。
 13時からは、昨年度の国家試験に合格した先輩3名の方に来ていただいて、合格しての思いや受験勉強の実際、後輩へのアドバイスなどを話していただきました。

 前川義貴さん(医療法人利田会久米田病院)は、11月頃から本格的に勉強するようになり、毎日最低6時間は勉強するようにしたとのことでした。しかも、極力大学に出てきて、仲間と励まし合って勉強していたそうで、ふりかえると、一緒に勉強する仲間がいたことが合格につながったと思えるとのことでした。

 松本愛優美さん(社会福祉法人今川学園今林の里)は、あまり勉強したほうではなかったが、あきらめないでコツコツ勉強したそうです。とくに正月明けからは力を入れたとのことでした。ただ勉強は時間よりも質が大事ではないかと集中することと最後まであきらめないことの重要性を強調していました。

 的場栞那さん(社会福祉法人名張市社会福祉協議会)は、夏休み頃から週3~4日はそれぞれ4~5時間勉強するようにしていたそうです。そして昨年、合格した先輩の話を聞いてからはいっそう「合格したい!」と思うようになり、年末からは毎日8~10時間勉強するようにしたとのことでした。ただ、これまで行っていた小学生にバスケットを指導する活動も続けたそうで、毎週3日はそれを行ったとのことでした。的場さんにとって、この活動を継続することが勉強の励みになっていたということでした。

 

 3名の先輩にそれぞれ10分程度お話をしていただいた後、3つのグループに分かれて、4回生と先輩が自由に話し合う時間を持ちました。
 このグループ討議には、影山凛さんも(昨年度の合格者で大阪府職員(福祉))も参加していただき、たくさんの助言をいただきました。

 それぞれのグループでは、先輩方が持参した参考書(いろいろ書き込まれ、また多くの付箋が貼られた結果分厚くなった)や問題集を4回生が手にしながら、勉強の具体的なやり方について熱心に質問していました。

4回生の感想をご紹介します。

  • 決まったやり方など存在しないということ。ただ、勉強せずに合格した人はいないので、とにかくやること。でも、好きなことも続けてよいということ。「過去問」は大事だが、「一問一答」、模試も大切ということ。常に目につくところに付箋などを貼る。
  • 合格した方、それぞれ勉強方法は異なっていたけれど、共通していたことが、何度も繰り返し解いて理解を深めていたことだったので、一度解いて点数がなくてもそこであきらめずに何度も解いて、暗記ではなく、何故その答えになるかを理解することが大事だと思った。
  • どのような勉強をしていたか、「レビューブック」の活用の仕方、友人関係など幅広くお話を聞けて良かった。一人ひとり勉強のスタイルがあることなども理解でき、参考になった。

 

 昨年度合格された的場さんのように、今年度も、この日の「合格体験談」に出席して先輩のお話を聞いたことが合格につながったという人が出てくることを期待しています。

日々の業務でお忙しい中、後輩のために時間を割いていただいた卒業生の皆さん本当にありがとうございました。
みんなで合格目指します!!!

 

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