人文社会学部 人間福祉学科 健康福祉専攻
-最新情報-

先輩っていい!~精神保健福祉士卒業生招聘特別講座~

精神保健福祉援助実習指導の授業で、精神保健福祉士としてご活躍されている本学を卒業した3名の先輩をお迎えして、特別講義をお願いしました。

一回目は、医療法人好寿会美原病院から丸山瑠美子先生をお招きし、さまざまな精神疾患の症状、特に統合失調症の症状や回復の経過と精神障がい者への地域支援、デイケアの役割など精神科病院における精神保健福祉士の支援の実際についてお話しいただきました。

jinken_20170313_01

 

次に、社会福祉法人日本ヘレンケラー財団救護施設である平和寮で活躍されている上田翔子先生に来ていただき、救護施設で精神障がい者を支援している立場から、生活保護や保護施設の現状や施設での利用者の生活、施設における精神保健福祉士の業務などについてお話しいただきました。

 jinken_20170313_02

 

最後に医療法人利田会久米田病院より中本綺香先生から、薬物依存症を中心とした依存症についての入院や地域における支援について、事例を交えた日々の実践活動と実習で学ぶべきこと、将来を見据えた学びのポイント等を講義していただきました。

 jinken_20170313_03

 

それぞれの講義の学生の感想は以下の通りです。

 

丸山瑠美子先生

さまざまな精神疾患について学んだ。特に統合失調症の症状や経過について、ホワイトボードを使用して、わかりやすくたいへん楽しい講義でよく理解することが出来た。精神科デイケアについても説明していただいた。利用者同士の共感や作業を通じたかかわりなど、さまざまな支援が退院後の精神障がい者の生活に非常に重要な役割を果たしていることが理解できた。

 

上田翔子先生

生活保護制度や救護施設について詳しく知ることが出来た。生活困窮の他にさまざま理由で入所している人もおり、行政、施設、地域の人たちとの連携も精神保健福祉士の役割であることを学んだ。特に地域では、精神障がい者に関する偏見除去の取り組みや啓発活動が重要であることを学んだ。

 

中本綺香先生

たばこやアルコ-ル、薬物の依存性の比較など大変興味い講義を聴くことが出来た。また、医療保護入院などの強制入院についての家族の苦悩、ソーシャルワーカーの複雑な思いや役割の重要性を最前線で現場の経験を交えて話していただき、さらに精神保健福祉分野に魅力を感じた

 

お忙しいところ特別講義をお引き受けいただきました先生方、本当にありがとうございました。

一覧に戻る
学科に戻る