もはや学生ではありません!? MSWインターンシップ研修



 医療ソーシャルワーカー(MSW)をめざすための本学独自のプログラム「MSWインターンシップ」。

この7月に掲載された「医療ソーシャルワーカーとして働くうえで大切な3つのポイント」という記事をご覧になった方はいらっしゃいますか。現役のMSWの方を特別講師として招いての講義の記事でした。

そうして、学習を積み重ねて、今年も医療機関でのインターンシップ研修に学生たちが参加しました。本学のインターンシップ研修は、主に急性期病院(簡単に言えば、救急の患者さんを受け入れる病院)で、2週間~3週間にわたって実施されます。

研修中はベテランMSWの指導の下、MSWとして関わるさまざまな業務に取り組みます。その位置づけは、新人研修中のMSW! もはや学生ではありません

 

研修中は、MSWの業務内容を把握することはもちろん、院内の他部署や他の専門職の業務についての理解と連携、患者さんやご家族との面談で気をつけること、地域にある他の医療機関・介護保険施設等との連携などなど、あらゆることを経験します。

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▲研修中の振り返りの様子です。

充実した研修を終えた学生たちは、事後学習を経て、本当のMSWになるための就職活動を本格的にスタートさせます。MSWになってからも、この研修で身につけたことが活かされることを願っています。


いつもお世話になっています医療機関の皆様にもこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます。

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