人間福祉学科の伝統ー現場からの先生は卒業生!ー
2016年10月22日
―福祉現場からの報告―
本学の短期大学部保育科を卒業後、人間福祉学科に編入・卒業し、児童養護施設の福祉専門職として働いている吉川摩耶さん(2014年3月卒)が来てくれました。
後輩達に福祉現場の現状や専門職としての仕事について、在学時の思い出なども交えて色々な話をしてくれました。
学生たちも福祉現場の実情に即した先輩の話を興味深く聞いていました。
学生からは以下のような感想が寄せられました
- 児童養護施設では、子ども達の気持ちに寄り添い、それをくみ取れるようになるためにも普段からの関わりがとても大切だと思いました。先輩のお話を聞けてよかったです。有難うございました。
- 施設側の専門的な立場からの子どもの見方なども具体的に知ることができてよかったです。
- 改めて福祉の仕事は素敵だと感じることができました。ストレスの発散方法や、社会人として挨拶の大切さなども大変勉強になりました。現場の最新情報も聞くことができてとても勉強になりました。
- 児童養護施設で働いておられる職員の方達は、子ども達の成長に身近に関わり、それを感じることのできる大切な存在であると改めて思いました。私も以前実習に行ったのですが、その時の事を思い出して懐かしく感じ、子どもたちに会いたくなりました。
- 先輩のお話を聞かせて頂き、子どもに囲まれてやり甲斐の持てる仕事をされていると思いました。私も就職活動中ですが、先輩のように子どもと過ごせる専門職になりたいと思いました。
有難うございました。また、ぜひ来て下さいね!
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