8月のオープンキャンパス報告 ~コミュニケーションを考える、環境を考える~
2016年9月10日
8月のオープンキャンパスは、
「手話は言語なの? ~ろう文化コミュニケーションを体験してみよう~」(18日)
「地域の福祉 ~どんなところで子育てをしたいと思いますか~」(19日)
をテーマにミニ授業が行われました。
コミュニケーションは、人と人をつなぐ社会福祉の大切なテーマです。また、子どもがすくすくと育つ環境も大切です。そのためにどのような環境をつくっていくのか、どのような人材や制度が必要なのかを考えるのもソーシャルワークの重要な役割です。
今回のオープンキャンパスでも学生サポーターも個別相談などでも大いに活躍してくれました。オープンキャンパスとミニ授業に参加してくれた学生サポーターの感想の一部を紹介します。
◎先生とも話をする時間が持てて、授業では聞けないことやプライベートなことなどを聞くこともできました。
◎自分が福祉に対してどういう考えを持っているのか、改めて確認する機会になりました。
◎ミニ授業では高校生の方もたくさん発言してくれて、とても嬉しかった。
◎参加者してくれた人に、自分の体験を踏まえて相談に乗ることができてよかった。
◎高校生の考えを聴いて、以前とは違う考えが自分のなかにあることに気づいて、自分の変化を知り、自分を知る良い機会にもなりました。
◎わたしも「地域福祉」のミニ授業に参加して、今後どのような子育て支援が必要なのかを考えさせられました。わたしたち学生サポーターにもとてもよい学びになりました。
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