短期大学部 保育科 -最新情報-

韓国からのお客様を迎えました!  <保育科通信 その8>

IMG_0549

夏休みを利用して、韓国「シング大学児童保育科」の学生4人が本学保育科を訪問されました。

彼女たちは、「自分の専門分野を深めるための海外視察を企画しよう」というシング大学のコンテストに応募し、みごと奨励金を勝ち取って日本を訪問されたのです。

視察の目的は「日本の先進的保育を学ぶ」。最初の訪問地として本学保育科を選ばれました。

IMG_0554

本学からは、教員4名と学生8名がお出迎えし、初日は研究室で日韓双方の保育士養成や保育について情報交換を行った後、大学内の施設見学をしていただきました。

翌日は、本学ともつながりの深い「宮前つばさ認定こども園」と、地域子育て支援施設「柏原市つどいの広場ほっとステーション」を本学教員、学生とともに訪問し、日本の保育の実際を見学されました。

IMG_0565

訪問中は、本学学生、教員と様々な情報交換を行いました。IBUの学生にとっては、韓国の保育を知ることはもちろん、それとの比較で日本の保育の在り方について考えるきっかけになったと思います。

シング大学の学生さんたちにとっても、今回の訪問が日本の保育について知っていただくきっかけになったとしたら、とても嬉しく思います。

本学を訪問してくださってありがとうございました。

 20150804_164444

以下に、後日4人からいただいたお便りを紹介します。

 

[シング大学学生からのお便り]

私達4名にとって日本の大学訪問は初めての経験でした。訪問前から見学に大変期待を寄せていましたが、
実際の見学からは期待以上の感動を受けました。

 

<「IBU保育科」訪問 8月4日)>

私達を温かく迎えてくださり、交流及び施設見学時もご同行、ご丁寧に案内してくださいました先生方には本当に心から感謝申し上げます。

 IMG_0555

四天王寺大学の歴史についてうかがった後、その歴史的意味のある大学の各施設を見学し、深い感銘を受けました。

また、講義室やピアノ室、ピアノの個人練習室、クラブ活動室、模擬保育ができる教室等、保育士になる学生のための多様な優れた学習環境に驚きました。
特に大学のプール施設を含む体育館の優れた施設は、学生たちが楽しく充実した学生生活ができるように作られた施設だと感じました。

IMG_0568

日本と韓国の保育に関するお話やお互いの関心事を話した研究室での交流会はとても有意義な時間でした。

日本の保育士養成や保育方法等について様々な質問をし、多くのことを学ぶことができましたし、韓先生が通訳してくださったおかげで内容をしっかり理解することができ、日本と韓国の保育の違いを比較しながら学ぶことができました。

また保育のお話ではありませんでしたが、化粧品やお土産のお話を通じて、学生のみなさんとも共感することができ本当に楽しい時間でした。
本当に忘れられない貴重な経験であり、今後も交流できる機会があったらと思います。

 

<「宮前つばさ認定こども園」見学 8月5日午前>

園の施設、保育方法、保育士の勤務環境等について、園長先生のご丁寧な説明をうかがって、韓国の保育所との共通点と違いを知ることができ、とても勉強になりました。

韓国には幼保統合施設がまだないので、幼稚園と保育所が同じ施設に統合されている施設を見学でき、改めて日本の幼保一元化の動向が分かりました。

20150805_123502

園内の階段に子どもたちの目線を考えて設置された鏡や施設各場所が全て子ども中心に作られていることなど、子ども中心の施設と保育が行われていることを感じました。

室内は、韓国では子どもの興味別の領域コーナーが設けられているのにそれとは違ったので、保育室内の
環境構成を印象深く感じました。

幼稚園の園児たちは夏休みのため会うことができなかったのですが、保育園の園児に触れ合うことができて、とても嬉しく思いました。

特に5歳児クラスで韓国の手遊びをした折、リズムが分かって一緒にしてくれたことがとても楽しく嬉しかったです。

日本の可愛い子どもたちが笑ったり楽しむ姿は何より楽しい思い出になっています。

 

<「柏原市つどいの広場ほっとステーション」見学 8月5日午後>

先ず、子育て中の親と子どもたちが自由にいつでも利用できる子育て広場であることを知り、韓国にもこのように時間の制限なく自由に気軽に利用できる子育て支援施設があればと思いました。
また、「ほっとステーション」室内に、先生たちが牛乳パックを再利用して作った子ども用のソファや遊具等を使用していたりするなど、支援施設の先生の子育て支援に関する努力と熱意を感じて感動しました。

 市が公立の施設として地域の子育て支援をしていることを知り、我が国(韓国)の委託事業で行われている子育て支援事業と比較して、とても勉強になりました。

今回、訪問させていただきました大学、認定子ども園、地域子育て支援施設の見学、全てにおいて、
とても勉強になりました。
また学生や保育に対する各機関の先生方の熱意に敬意を表すると共に、暖かいご対応に心からお礼申し上げます。

今回の貴重な見学訪問と交流ができるようにご協力くださいました四天王寺大学の先生方に、

心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

2015年8月

韓国シング大学 訪問参加学生 一同

(いただいたお便りを本学教員が翻訳いたしました)

 IMG_0613

一覧に戻る
学科に戻る