短期大学部 保育科 -最新情報-

「保育実習Ⅰ(施設)」にむけて

1年生は春休みに、児童福祉施設での実習(「保育実習Ⅰ(施設)」)に臨みます。保育所以外の児童福祉施設については大学に入ってはじめて学び始めた学生も多く、この実習に対しては不安を抱えがちです。「保育実習Ⅰ(施設)」(施設実習)は保育士資格を取得する上で必修の科目となっているので、不安はあっても避けて通ることはできません。

IBU保育科ではこの不安の解消と、児童福祉施設とそこでの実習に対する理解を深めるために様々な取り組みを行っています。そのひとつが「保育実践演習」で行っている「施設実習についての1・2年生懇談会」児童福祉施設の施設長によるご講演です。その取り組みを今年も1月7日に実施しました。

「1・2年生懇談会」では、1年生が実習を予定している施設で昨年に実習を経験した先輩と小グループになり、実習の記録を見ながら話しをしました。

先輩からは、実習までにしておくべきことや、

実習先での子どもたちとの関わり

施設での食事や宿泊の様子、

実習記録の書き方のポイント、注意事項

先生方からいただくご指導、などについて、学生の言葉で分かりやすく伝えてもらいました。

 

その後、社会福祉法人「児童養護施設羽曳野荘」の施設長・中條 薫 先生からご講演を頂戴しました。

児童養護施設の捉え方や、羽曳野荘で日ごろ大切にしておられること

実際の実習の進め方実習生に期待することなどについて、たくさんの写真をつかって丁寧にお話しいただきました。

 

中條先生の具体的な事例を示しながらの熱のこもったご講演に、学生たちも引き込まれるように真剣に耳を傾けていました。

ご多忙にもかかわらずご講演いただきました羽曳野荘の中條薫先生に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

今回の取り組みを通して、1年生たちが施設実習に前向きに取り組み、たくさんの学びを得ることを期待します。

がんばれ!1年生!

 

<1年生のワークシートより>

(2年生の話を聞いて)

先輩の話を聞くまでは不安でしかなかったのですが、色々な実習のよいことやしなければならないことなどを聞き少し安心しました。

先輩の話を聞いて、施設がどんな場所か少しでも知ることができて不安が減りました。自分も行ったことのない場所だし、身近に障がいのある子どもがあまりいないので、実習をするまでにできることを増やして、一人ひとりと関わることを目標に頑張りたいです。

先輩の話を聞いて大事なこと、注意すべきところをしっかり覚えていこうと思いました。不安だったことも聞けたので安心しました。今回聞いたことをオリエンテーションでも改めて学んで施設実習へ行きたいと思いました。

 

(中條先生のご講演を伺って)

施設で生活する子どもたちにとってそこは「家」であり、私たちがお邪魔しているのだということ。-中略- 自分の家に帰ってきて突然見知らぬ人がいたら…、全員が全員快い思いでいるわけではないので、そういう子どもたちの気持ちを理解し、寄り添い関わっていくということを目標に頑張りたいなと思いました。

施設で子どもたちがどんな生活をしているのか、施設で大切にしていることについて知ることができました。子どもが生活している場所に実習させていただくということをきちんと思いながら実習しようと思いました。

普段の生活をもっと自分でする、丁寧に何事もするということを心がけようと思いました。施設は子どもの生活の場であり、援助、支援、養育、育て直し、夢を育てる場であるということを改めて学びました。施設のことをもっと知り、施設でしか経験できないことを学びたいと思いました。

 

 

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