短期大学部 保育科 -最新情報-

東 隆史先生の研究活動報告

保育科教員の研究活動を紹介します。

  保育科の東 隆史先生が、4 月13日(土)、午後1時から午後5時30分、森ノ宮病院の2階ウッディホールで

「姿勢・運動制御における先行随伴性姿勢調節」というテーマで講演されました。

 講演は、東先生と武庫川女子大学大学院の伊東太郎先生で担当されました。当日、講演には近畿圏の病院に勤務する医師、看護師、理学療法士、作業療法士の先生方81名が参加されました。

 今回の講演は、一般社団法人日本ボバース研究会の名誉会長で森ノ宮病院の名誉副院長の紀伊克則先生が東先生たちの研究グループによる研究論文や著書を勉強会で使用されており、その研究内容について講演してほしいと依頼されたものでした。

 日本ボバース研究会とは、中枢神経疾患に起因した障害をもたれた方々の機能回復をめざすリハビリテーション治療を発展させ、普及活動を行っている団体です。

 先行随伴性姿勢調節は、「上位中枢からの指令により主運動で生じるであろう重心動揺を前もって予測し、それに応じて姿勢調節を行い、運動の速度などにも影響を及ぼす」と考えられています。この先行随伴性姿勢調節が脳血管障害の患者さんの機能回復に貢献すると考えられています。そのため、東先生たちの研究グループが発表してきた研究結果について、患者さんの機能回復に携わるリハビリテーション関係の先生方からの要望により、今回の講演会が開催され、講演後には、活発な質疑応答がありました。

 

 

一覧に戻る
学科に戻る