短期大学部 保育科 -最新情報-

2019年度公立合格者数が決定しました! 公立幼稚園・保育所・認定こども園現役合格者 13名(実数10名)

3月に入り、公立保育士試験を受験していた最後の学生が合格通知を受け取り、本年度の公立合格者は13名(実数10名)となりました。

 

「子どもが大好き!」「子どもに関わる仕事がしたい!」そんな熱い思いをもって入学した2年前。無事この春その夢を叶えた卒業生たちが、本学を巣立っていきます。

2年間という短い期間で、専門職としての教養と実践力を身に着け、社会に向かう大変さを見事乗り越えた学生たちです。

心から拍手を送りたいと思います。

 

さて、本学では学生一人一人の夢を叶えることが使命だと信じ、教員一丸となってその育成に努めています。就職指導もそれぞれの希望を聞き、キャリアセンターと連携を取りつつ、情報収集や採用対策を行っています。

今年度卒業生は早い時期から進路を明確に設定し、それぞれが主体的に就職活動を行ってきました。

 

その中でも、公立施設への希望者が例年より多く、授業以外で構成される自主勉強会への参加が23名のスタートとなりました。

しかし「希望する自治体からの募集がなかった」などの理由で採用試験を受けた学生の実数は15名でしたが、公立園試験合格者13名(うち3名は複数合格)と健闘し、最終結果10名が夢をつかみました。また、今回残念ながら不合格となった学生のうち2人が公立の臨時職員として勤めることになっています。

 

教育改革の嵐が吹き荒れる昨今、認定こども園教育・保育要領、保育所保育指針、幼稚園教育要領から小学校以上の学習指導要領まで、一貫した改訂(定)が行われました。

そこでは記憶中心とされていた学習にさらに新しい時代に必要となる資質・能力の育成やアクティブラーニングの視点からの学習過程の改善が求められています。(保育所も三歳児以上については教育施設として位置づけられました。)

すなわち、保育者自身も主体的に思考し、判断する力、子どもの主体性を見極め、引き出すことのできる人間力が求められているということです。

公立園は、新しい教育要領や保育指針に則り、新しい時代に対応した研究実践をいち早く保育に取り入れています。

そのため各自治体は、新しい保育者の資質を見極めるための採用基準を、今回の改訂(定)のポイントに照準を合わせるように舵を切っていると推察されます。

実際に今までの実技試験で一般的であった技術力優先の「ピアノの弾き語り」が、さらに「実際に子どもに指導するという場面を想定して弾き語りをしてください。」という内容に変化したり、何枚かの写真を選び「この写真を見て子どもが何を思い、何を感じるか答えてください」という保育者自ら判断し、どう行動するのかを問われているところもあります。また、様々なグループワークも取り入れられコミュニケーション能力も大きな素養であることも感じ取ることが出来ます。

 

本学では慈愛に満ちた保育者の育成を長年保育科の柱とし、まずは「人間力」の構築を第一に努めてきました。また、本学独自の保育実践演習を10年以上前から取り入れ、グループワークを中心とした学生自ら主体的に学ぶ授業を行ってきました。今まさにそれらの取り組みが、時代に求められる保育者の姿として実を結んだと言えるのではないでしょうか。

今回は何よりも学生自身の粘り強い頑張りが教員のモチベーションをあげ、その背中を慈愛に満ちた気持ちで押し続けることが出来ました。

併せてすべての卒業生の4月からの活躍を願ってやみません。

 

そして、またそんな先輩に続いてくれるたくさんの学生さんが入学してきてくれることを期待しています。

 

まずは3月23日のオープンキャンパスでお会い出来ればと思います。

多数の皆さんの参加を楽しみにお待ちしています!

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